2016年


納屋改装工事
2016年12月24日



  工事は着々と・・・

  というわけにはいきません

  何しろ素人がプロに教えを請いながら完成させていくハーフビルド
  本物の職人さん各位には多大のご迷惑をおかけしていますm(__)m

  今日はプロの佐官Nさんと佐官工事請負人の(自称)佐官屋のT山さんが
  土間を打ちに来てくださいました







  生コン車もやってきました!
  コンクリートが固まらないように捏ねながら走るみたいです







  生コン車のドライバーさんをお待たせするので手早く運ばないと!
  一輪車で運ぶジミ?な仕事も率先して手伝います






  さすが!!
  プロの丁寧な仕事

  一度塗ったところをカンジキを履いて塗り直し、また塗り直し
  この作業を時間を置いて三度塗り







  鏡のような土間の完成
  1週間ほど乾かすと白いコンクリート色に変わるそうです
  (こんな青っぽいままのもいいですが、何しろコンクリートなので・・・)






  生コンが余ったので外にも敷いていただけました
  雨の日でも歩きやすくなってうれしいなー







  <自動カンナ機>

  この日に備えて・・・というほどでもありませんが
  素人大工も以前から少々道具や機械を買い揃えておりまして

  壁に鋼鈑やベニヤ板をはるための下ごしらえに必要な垂木(タルキ)や
  胴縁(ドウブチ)にカンナ掛けをしなければならず
  この自動カンナ機が漸く出番を迎えました







  <鋼鈑切り>

  これもかねてから用意してあった鋼鈑切り専用の鋏
  しかし、鉛筆で付けた印の上を正確に切るのはなかなか難しい・・・

  ピンピンに張るのはもっと難しい!
  (壁がちょっとぼこぼこなの、バレました?








  <水切り>

  こちらはプロの仕事
  棟梁Mちゃんのお父さんの時代からある年代物のプレス機で
  鋼鈑を曲げて床との境に「水切り」を作っていただきました

  (鋼鉄製の重厚な味のある親の代からのプレス機の写真を
  撮り忘れましたので、また機会を設けてぜひm(__)m)

冬の楽しみ
おに柚子のピール



  厳しい冬の季節の楽しみは保存食作り
  虫もいないしカビも生えにくいし

  おに柚子ジャムも作り飽きたので
  皮をピールにすることにしました

  3日間かけてシロップで煮てお砂糖を浸透させてから
  乾燥機「ドラミニ」にかけました

  ほどよく乾燥していないと仕上げのグラニュー糖が
  ベタッとくっついてカラッと仕上りません

  ちょっと早かったかなー




リンゴのペクチン


  紅玉の皮と芯からペクチンを取ります
  農薬を気にしないでリンゴを丸ごと使えるのも
  今年からご縁ができた青森の減農薬りんごのおかげ

  たっぷり取れたペクチンを冷凍しておけば
  好きなときにいつでもリンゴジャムが作れます


道具は大事



  つくづく思うのですが、道具が良いと仕事がはかどります

  中にoのメモリが打ってあって
  片口みたいに注ぎ口が付いているボウル
  液体を測るのに便利です

  後ろは、液体だけでなく
  お砂糖と小麦粉の分量も量れる計量カップ
  内側からもメモリが見えるように印字されています  







  もう1つは、砂糖や塩、粉をまぶすときに
  便利そうな粉ふり

  何でもないものみたいですが、これなら粉も散らばらないし
  洗ってもすぐ乾くし、よろしいかと

  以上、デパートの年末お値打ちセールでゲット






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工房工事進行中
2016年11月29日



  納屋の改造工事が進んできました

  間仕切りの窓枠と骨組みが出来たところで
  間に水道の管を入れていただくための配管工事を挟むために
  大工工事は一旦お休み

  最近の工事は機器や器材の改良がめざましくて、
  複雑な繋ぎ目の工事もあっという間にできて
  水道工事屋さんはさっさと仕上げて引き上げていかれました







  工房技能集団(?!)

  大工の棟梁兼工房工事総監督、Mちゃん
  普段は山の奥深く、ダムの直下の大きな家に住んでいて
  Mちゃんの集合がかかるとやってくる謎の自称左官屋T山さん
  そして、ご存知「ジャルダン人B」は細々した雑事をこなして
  親方さんたちから褒められています

  三人とももうリッパなコーレー者ですが、まだまだ現役
  口も手も八丁、経験豊富な技能集団です






  棟梁たちにとってお茶の時間は重要です
  昼間は小春日和といえども山は朝晩冷え込みます
  昔ながらの火鉢に炭を起して即席青空カフェ






  鉄瓶を置いておきました

  アルミ箔に包んでさつま芋を埋けておきましたが・・・

  火が強すぎて大方は炭に!

  左官工事で工事の基礎的なところはだいたい終了
  あとはMちゃんの仕上げの大工工事と
  電気とガスの工事にかかっていただきます

  年内の完成を目指して、総監督Mちゃんの采配に期待しています

  よろしく!



生姜シロップ

  生姜を蒸して干して
  体を温める成分をしっかり出させてから
  乾かして生姜パウダーを作りますが
  スライス出来なかった部分を集めてシロップにしておきます

  煮詰める際にシナモン、カルダモン、グローブを乳鉢で摺って
  茶漉し袋に入れたのを入れて、ちょっとスパイシーにしてみました

  生姜シロップはお湯やティーに入れて
  温かい飲みものにする他に
  お肉を生姜焼きにするときの垂れにも使えて便利です



家庭用乾燥機ドラミニ


  ドラミニがやってきました!
  お日様が頼りの乾燥作業ではハラハラのし通し
  お天気を見ながら出したり入れたりしていても、
  運が悪いとせっかくの労作をカビだらけの水の泡としてしまいます

  それで!
  今年から乾燥機を導入することにしました
  ドラミニは、家庭用とはいえ結構容量が大きく
  かなりの量を一度に乾燥できます

  まず、干し芋と干し柿の仕上げ乾燥
  甘柿の生のスライスで試運転してみましたが
  仕上がりは上々です

晩秋の収穫
おに柚子



  これほど、大きくて器量の良いのばかりとはいきませんが
  今年は数はいっぱいなりました
  柑橘類のなかでは比較的日保ちがする種類ですが
  全部の処理が終るまで鮮度を保たせることができるか
  寒い部屋にゴロゴロころがしてあるおに柚子を見ながら
  思案にくれています


椎茸



  珍しく鹿にも猿にもカラスにもやられず
  無キズな椎茸ばかり!
  それも大きくて形の良い粒揃いのが!

  お節に入れる分は確保できてうれしい





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いろいろありまして・・・

ほんと、久びさのブログです!

2016年11月11日



   芋掘り

   秋になっても夏日が続いていたり
   少々膝を故障していたりしていて・・・
   なかなか掘りにいけませんでしたが
   やっとその気になった秋晴れの一日

   芋掘りしました

   1つの蔓から採れる芋の数は少ないようですが
   例年より形も大きさも揃った芋が採れました







   芋を振り上げたあとは耕して
   有機肥料や糠を混ぜ込んで畦を高くした上に
   芋の蔓で覆っておきました
   ニンニク用の場所作り!






   掘ったばかりのさつま芋は日保ちがしませんし
   充分な甘味も出ていないので
   しばらく天日に当てて干してから加工します

   蒸して、熱いうちに皮を剥いて、テグスで切って
   吊り篭に並べて干しました

   良いお天気が少なくとも三日は続くのを見越して
   天気予報とにらめっこ
   








  さつま芋でジャムを作ってみました

  紅玉でジャムを作ったとき
  紅玉の皮と芯で作ったペクチンの残りを冷凍しておいたので
  それをマッシュしたお芋に練り込んでいきました

  まあ、いわばリンゴ風味の芋きんとん?!
  芋ジャムに生クリームを加えれば
  モンブランになるとだれかのブログで読んだことがあります(なるほど!)
   






  改装工事中

  まだまだどうなるか不安ですが・・・
  長年温めてきた、納屋を改装して
  ジャム作りの工房を作る計画がやっと始動

  地元の知り合いの大工さんに、なるべく経費をかけたくないので
  できる限りは手作りしたいとご無理をお願いして
  専門家に指導して頂きながら自分達も工事に加わる
  いわゆる「ハーフビルド」でやって行くつもりです
  (ちなみに、左手の窓は教えて頂きながらうちの「B」が付けました)

  実際はハーフとはとても言えない「クォータービルド」が関の山ですが
  昔馴染みの大工のMちゃん!
  何とぞよろしくm(__)m   


晩秋の庭
アメジストセージ



  秋も深まって枯れ葉色に染まっている庭の中で
  アメジストセージだけがビロードのような手触りの
  紫の穂状の花をこれでもかと枝垂れさせて
  庭を際立たせてくれています
   


鬼ゆず



  なにも無くなるこの時期を
  賑やかにしてくれるのをもう1つ

  鬼ゆずは「百事大吉」を表して
  茶席の飾り物に喜ばれるようです   


                



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夏休み中です
2016年8月13日





  暑くて暑くて
  朝のうちに水やりだけ済ませて
  ちょこちょこと草取りして
  あとは夏休みしています


黒瀧神社



  国道166号線を車で走ると
  高見トンネルまでの間に黒瀧神社があります
  菅原道真を祭る天神さまで、中学校の同級生が
  宮司さんを務めていると知って訪れてみました

  国道に面した鳥居をくぐって石段を上ると
  りっぱなお社がみえてきます






  こんな山奥のひなびた場所に似合わぬ
  美しく彩飾をほどこされた神殿が!






  ふつうは神殿には立ち入れないとおもうのですが・・・

  柵も綱もなく、なんと、神殿に上がる手すりまでついてる

  これは「観にいらっしゃい」ということでしょう

  ちょっと失礼して・・・(宮司のNさん、ゴメンナサイ)







  木漏れ日の中
  外から彩飾画が施された壁を撮ってみました






  しめ縄が巻かれた御神木の夫婦杉





  こんなに美しくて立派な佇まいの神社なのに
  なぜか地元でもあまり知られていない黒瀧神社に

  みなさん、いらっしゃい!

  宮司さんにパンフレットをいただいてきました


メルヘンチックなケーキ屋さん



  夏休みで遊んでいるおかげで
  お洒落なケーキ屋さんをみつけました♪

  この白いカフェの他にとんがり帽子が可愛い
  テークアウトのケーキを販売する建物も建っています









  外観もインテリアも白い








  ポップな色と柄の
  明かりのカバー

  椅子に置かれた
  クッションとおんなじ








  ピンクのドアノブが
  可愛い






  まるでフレンチを食べに行ったみたいな
  テーブルセッティング

  香りのよいピーチのお茶をいただきました

  ケーキの写真はありませんm(__)m
  撮るのを忘れるほど美味しかった(*^。^*)


秋のきざし



  <女郎花>

  七月はじめからぼちぼち咲いている女郎花
  やっぱり、今頃からが似合います




  萩もそろそろ咲き始めてきました

  暑い暑いといっている間に
  秋はすぐそこに来ているんですねえ





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スズメバチの巣発見!
2016年8月1日



  不覚でした(゚д゚)!
  こんなに大きくなるまで気がつきませんでした

  しかもパーゴラの天井の
  網とハニーサックルが絡んだ真ん中にポッコリ

  難攻不落の大きな砦!

  対処法をネットで調べたり
  経験者に訊いたり
  にわかの対策会議のすえ

  水攻めとスズメバチ用強力スプレーで、一度目の攻撃をしましたが
  わずかに巣の断片が残ってしまいました
  (カメラマンが避難していたためこの時の写真はありません
  メンボクナイm(__)m)






  2〜3日後、案の定生残り部隊が
  巣を作り直しているのを発見!

  可哀想だけど
  やるっきゃない!

  頭には防虫網をかぶり、
  服の上にアミアミの防御服を重ね着して
  いざ いざ!






  3メートルくらいの所から撃退スプレーを噴射してから
  近寄って棒で突っつきました

  二度の攻略でスズメバチは諦めた・・・かな?

  何しろやっかいな場所に上手に巣を作っているので
  まだまだ油断はできません

  内緒ですが・・・
  実は2回目の攻撃の前に
  無警戒にチョチョコと巣を突っつきにいったB

  知らない間に
  麦わら帽子の下に回り込んだスズメバチに刺されました!

  毒性の少ないスズメバチだったのか
  すぐにはらったのがよかったのか
  あんまり腫れなくて
  ヨカッタ

  スズメバチを侮ってはイケマセン(´-ω-`)



夏の1日



  東京の義妹夫妻が
  所用のついでに松阪を1日楽しんでいってくれました

  歴史好きの義妹を案内したのは
  神服織機殿神社(かんはとりはたどのじんじゃ)
  通称下機殿(しもはたどの)神社

  国道23号線を伊勢方面に走って
  櫛田川を越えてからしばらくして右に折れると
  田園風景の中にこんもりとした木立に囲まれて
  神社の鳥居がみえます

  毎年五月と十月に
  和妙(にぎたえ)と称する絹織物を織って
  伊勢神宮に奉納する神社です







  鳥居をくぐると、樹齢は三百年以上とされる
  大きな楠木に驚かされます






  立派なお社なのにだあれもいなくて
  シーンと厳かな雰囲気が漂う別世界

  そういえばお賽銭箱も置いてありませんでした






  こちらは訪ねませんでしたが
  神麻続機殿神社(かんおみはたどのじんじゃ)
  通称上機殿(かみはたどの)神社

  ここでは荒妙(あらたえ)と称する麻織物を作って奉納します







  ここにもやっぱり大きな楠木






  ここもだあれもいなくてシーンと厳か
  でも、薮蚊が多かった!

  下機殿より手入れが行き届いていないかんじ・・・






  下機殿のまわりで作られていた
  デッカイひょうたん!

  これほどの大きさのひょうたんを見たことがなかったので
  農地の中にズカズカ入らせて頂いて撮ってしまいました







  7〜8個のひょうたんがブラブラ






  旧参宮街道沿いにあるへんば餅の本店
  参宮する人々がここで馬を返して一服してから
  伊勢神宮にお参りしたとか






  涼しそうな上りがまちに腰かけて
  お茶とお餅をいただくことができます

  伊勢神宮ゆかりの社にお参りして、お餅食べて
  うちの畑で今年はゴロゴロ採れた真桑瓜を
  2つも(!)カバンにいれて
  義妹夫婦は東京に帰っていきました

  意外と知らない地元の歴史や美味しいもの
  お客様がみえると一生懸命探すので

  またきてくださいね〜





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夏休み
2016年7月9日



  山の庭で快適に過ごせるのはほんの束の間

  梅雨明け前から猛烈な暑さがやってきました
  蒸し蒸し蒸し
  それに虫 虫 虫

  植物も伸びきってダレダレ

  庭仕事もままならず
  訪れていただく方もほとんどなくて・・・

  涼しい秋風が吹き始めるまで
  水やりや草取りの作業に来て開ける以外は
  門扉は閉じていることが多くなります








  年々草取りが億劫になって
  今年はついに遊歩道に
  草避けのシートを
  敷いてしまいました

  拾ってきてためておいた竹が
  重しの役に立ってよかった!

  秋風が立つまで道もおやすみ







   春には花盛りだった庭も木がのびて
   濃い緑の庭に




夏が大好き ノーゼンカズラ



  しかし
  暑いのはへいっちゃら、という植物もあって
  夏の庭には大助かりです

  ノーゼンカズラは夏が大好き
  旺盛な繁殖力で、気根を出して
  絡みついて伸びるのでパーゴラには最適
  垂れていないと花が咲かないとか

  一面濃い緑の庭の中でここだけはパッと艶やかです




百合

  大きな目玉焼きみたいな黄色い百合は
  つい最近咲き出しましたが
  もう少し前には赤いのとピンクのも



西洋人参木



  木ですがハーブです
  今から秋口まで次々に咲いて
  花の少ないこれからの庭を彩ってくれる
  庭のシンボルツリー

  花のあとに生る小さな実をコショーの代わりに
  香辛料として用いるとか







  <夕霧草>

  朝霧草は
  よく知られていますが
  これは夕霧草

  花もちが良くて
  いつまでも咲いていてくれます





  <女郎花>

  オミナエシは
  秋の花のはずですが
  もう蕾を付けて
  少し咲きかけてきました

  暑い暑いといってるうちが華かも

  いっそ夏を
  楽しんでしまいましょう!





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梅雨って意外と・・・
2016年6月27日
梅の実

  <梅の実採り>

  隣家の梅園の梅の実
  今年は豊作らしいと聞いて雨の合間に頂きに上がりました

  ジャムや蜂蜜、お酢に浸けてシロップ、梅干にも

  無農薬、有機栽培の素朴な梅ですから!






  頂いた梅の実のうち
  まだ青いのは洗って
  ヘタをとって
  フォークで少しつっついて
  冷凍しておきました

  黄色く熟し始めたのはジャムに









  これだけのジャムになりました

  隣家の梅の木の持主に
  少しお裾分けするつもり

  来年も梅の実、よろしく!



玉葱



   梅雨をねらったわけでもないのに
   あいにく梅雨の最中に掘り上げることになってしまう玉葱

   とりあえず籠に入るだけを入れて乾かしました








  赤玉葱をすって
  ドレッシングに入れると
  美味しそうなピンク色に

  りんご、生姜、ニンニクも入れます






  日保ちがするのでマリネをよく作ります
  (三日間は楽チンできるので)

  この日は赤玉葱ドレッシングで玉葱、人参、鯵のマリネ
  余っていたので青紫蘇も入れました





無花果



  梅雨とガチンコするのは
  無花果もそう

  毎年鳥に食べられるので
  早くからネットを被せた甲斐があって
  今年は豊作みたいです

  うちのは外は緑色でも中は真っ赤な
  キングという種類が大半

  ドルフィンと違って、キングは熟すと柔らかくて
  すぐグジュグジュになってしまうので
  あんまり市場に出回らないようです

  すご〜く甘い品種です

  グジュグジュになる一歩手前の見極めが難しい・・・
  でも美味しい!




ラベンダー



  ラベンダーもやっばり
  梅雨真っ只中の今頃が最盛期
  梅雨の晴れ間に一斉に刈り取りましたが
  この晴れ間
  いつまで続いてくれるでしょうか




アーティチョーク



  なんと!
  しばらくぶりに山のハーブ畑に登ってみたら
  アーティチョークが花を咲かせる直前の姿になっていました

  苗のためにはよくないのですが、ここまでいけば花が見たい!
  このまま放っておくことにしました

  もう4〜5日もすれば
  紫色のでっかいアザミのような花が見られるはずです








  これは?
  今年初めて梅の実がなって
  黄色く色づき始めたなーと思っていたら

  なんと!
  だんだん赤くなってきました

  はっきりとした記憶がないのですが・・・

  たぶん・・・
  露茜という品種だったような・・・

  赤い梅の実で何を作りましょうか?
  シロッブ漬け?梅酒?
  コンポートのように甘く煮るとか?

  でも、いま採るべきか
  もうしばらくおくべきか

  採るタイミングが難しい(=゚ω゚)ノ






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雨 雨 雨 、だけど元気
2016年6月14日
エゴマ



   オメガ3が豊富に含まれると聞いては
   エゴマ、育ててなくっちゃ!

   3年ほど前に種を蒔いて育った苗から
   毎年こぼれ種であちこちに芽を出しているのを
   今年は一ヶ所に集めて、エゴマの畑を作りました

   エゴマの葉っぱは虫たちにも美味しいらしくて
   いつも穴だらけになってしまいますが、今年はまだ大丈夫








  エゴマの醤油漬け

  刻んでおにぎりに入れたり
  巻いて揚げものに








  サバの竜田揚げにしてみました

梅雨を美しく
紫陽花




  雨に濡れて
  いっそう美しい紫陽花

  暗い日陰を
  浮き立たせてくれます








  アナベルにはピンクのも







  額アジサイもいろいろ

  これはウェディングェドレス







  ダンスパーティーの咲き始め

  クルクル舞うように咲いてくるのは
  これからです



ナスタチューム

  定番のオレンジの他に、ナスタチュームの花いろは様々

  花も葉っぱも食べられます

  サラダに
  スープの浮きみに
  お花寿司というのは?
  (作ったことはありませんが)

  氷の中に閉じこめて花の氷はいかが?
  (これはよく作ります)




咲きました!



   ガーデニングのお友だち、アキちゃんにもらったサボテン
   
   咲きました!
   ド派手!
   デッカイ!!

   蒸れるのだけには注意して放りっぱなしの手間いらず

   アキちゃん、ありがとー

 



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薔薇 薔薇 薔薇 !!
2016年5月29日




    例年梅雨になりかける頃から山のてっぺんに咲く
    ロサ・ガリカ・オフィキナリスが今年も一斉に咲き出しました

    梅雨に入ってしまわないかと毎年ヤキモキさせられますが
    今年はなんとかセーフ

    この薔薇はオールド・ローズの代表格とされ
    別名をアポセカリーローズ
    
    香りも高く薬効にも優れた
    ハーブとして利用価値の高いローズです

    英国バラ戦争の時にはランカスター家の紋章にもなったといわれています






  一斉に咲きだすと
  一本のロサ・ガリカから一度に
  これくらいの花が採れます

  これくらい採れるのは
  あと三回くらいかなー








  薔薇には色々な使い途があります

  オリーブオイルにたっぷりと浸けて石鹸やハンドクリームの材料に

  ひと足先に浸けこんである白いバラ「クーベルト」は
  ローズマリーと共にそろそろ石鹸を作ってもいい浸かり具合です







  毎年、保湿効果満点の
  薔薇石鹸とハンドクリームを
  楽しめるのは山の薔薇が
  元気でいてくれるお陰!

  たいした世話もかからない
  手間要らずの良い子です








   お茶にしても、お風呂に入れてもいいように
   吊り篭で乾かしておきます

   薔薇のお茶は疲れたときや気分が落ち込んだときに飲むと
   神経をやさしくしずめて、明るく前向きな気分にさせるといいます







  究極の薔薇の使いかた

  ジャムにして食べてしまいます!

  薔薇の花弁にレモンをしっかり揉み込むと薔薇色の汁が出てきますが
  それを別に取っておいて途中でジャムに加えます

  出来上り!
  今日摘んだ薔薇で出来たのはこれっぽち

  アイスクリームとかババロア、チーズケーキのトッピングに
  ロシアンティに









   高齢ながら一人で呉服屋を営む花好きの叔母に
   ハーブを届けました

   今が最盛期のアーティチョークを中心にラベンダー、ローズマリー
   花に見えて本当はガクだから・・・今の季節でも枯れないクリスマスローズ
   他に野バラとレモンの葉っぱ







  お店のスタッフのTさんの手で
  こんなに素敵な盛り篭になりました

  山を下りたハーブたち
  さぞ晴れがましい気持ちでいることでしょう 






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GWのこと
2016年4月30日
youが立ち寄った店



   今年のGWも駆け足で過ぎていきました

   取り立ててご報告するほどのこともないのですが・・・

   日本に着いたばかりのyou(外国人)を空港でつかまえて
   インタビューするテレビ番組「youは何しに日本へ」を
   ご覧になったことがありますか?

   日本人でも知らないような意外な場所や催しに興味を持って
   来日する彼らの旺盛な好奇心に感心しながら
   ついつい観てしまう番組なのですが・・・

   この間の回で観た、広重が描いた浮世絵と現代の場所を特定しながら
   東海道を徒歩で旅するオーストリア人女性が亀山で立ち寄った
   おいしそうなゼンザイを出すレトロなお店が気になっていて
   この連休のさなかに訪ねることにしました







   テレビで目にしたときよりずっと広くて立派な佇まいの玄関を入ると
   年代物の大きな壷に古木が堂々と生けられています








   こちらは茶店のほかに
   骨董品屋さんもやっておられ(骨董品屋さんのほうが主かも)
   昭和レトロなティーカップやグラス、古い焼き物のお人形や
   古布などを並べた棚があちこちに置いてあります

   このインパクトのある紅い招き猫
   連れて帰りたくなりましたが・・・
   踏みとどまりましたー (=゚ω゚)ノ







  信楽焼のタヌキの鉢に入った
  伊勢うどんが出てきたときは
  ちょっと度胆を抜かれました!









  これこれ!
  番組の中でオーストリア人女性が
  初めて口にしたという

  ジャパニーズスイーツ
  ゼンザイ!



ローズマリー



   鈴鹿で毎年2回催される植木祭りでやっぱり今春も再会!

   ガーデニング仲間のアキちゃんとそのお友だちのマーちゃんに
   今度ブログでローズマリー特集やるからねーと大言壮語した以上は
   ここらで一つ

   ローズマリーの使い方を取り上げてみましょう








   ローズマリーと鶏肉は相性抜群

   ローズマリー(あればタイムとかオレガノとかマージョラムとかも)のみじん切りに
   レモンの絞り汁、塩、コショー、ニンニクすり下ろし、粒マスタードを混ぜた中に
   オリーブ油を少しずつ加えて混ぜてマリネード液を作っておきます

   それを鶏肉にすり付けるだけでもいいのですが
   皮と肉の間に垂らし込むと
   ハーブの香りがしっかりとお肉につきます

   (残りの液はまわりにまぶしておきます)

   このまま冷蔵庫に2〜3時間(できれば一晩)ねかしておいてから
   焼いてくださいね

   うちもいま冷蔵庫で熟睡中なので
   こんがりジューシーに焼ける(ハズの)仕上がりの写真は
   ご覧頂けません(残念!?)

   以上
   ハーブ研究家、北村光世さんのレシピからでした(^▽^;)







   マリネード液を作るのが面倒なときは
   ハーブオイルを常備しておくのも便利ですよー

   さっと洗ってから水気をきちんと取ったローズマリーに
   赤唐辛子、ちょっと潰したニンニクをオリーブ油に浸けておくだけ
   (ハーブが油から出ているとカビることがあるので油はたっぷりと!)

   日光の直接当たらない場所に常温でおいておきます
   じゅうぶん香りが油に溶け込んだら、中のものは出してしまいます
   (2週間くらいかなー)

   お肉や野菜を炒めたり、ドレッシングにしたり







   もうひとつ

   あると便利なハーブソルト

   塩(少し粗めの岩塩とか自然製法の海の塩なんかの
   ミネラルたっぷりの美味しい塩がいいです!)をラップをしないで
   レンジを何度か短く切りながら湿気をとばしておきます

   ローズマリー、タイム、オレガノなど
   生があればみじん切りにして塩に混ぜます
   (ドライのハーブなら細かく揉んで)

   塩とハーブの分量は半々くらいですが、お好みで

   生のハーブで作ると香りがいいですが、冷蔵庫保存しておきましょう

   肉や野菜を炒めるとき振りかけたり
   スープに入れたり、フライの衣に混ぜたり

   ハーブオイルもハーブソルトも、作っておくと便利です






  <山のお茶>

  山のあちこちに
  茶の木が自生していて
  今が新芽の採りどき

  放っておけば
  どんどん葉が硬くなって
  お茶にするチャンスを
  逃してしまいます









  紅茶にしてみようと
  まず採った葉をしっかり揉んで
  酸化させます







  揉んだ茶葉は
  一定の温度と湿度の中で
  発酵させるそうなのですが
  発酵器などあるはずもなく
  湯気のたった蒸し器を
  30度くらいに温度を下げて
  お布団にくるんでおきました









  色はなんとか
  紅茶もどきの出来上り








   味は?
   なんだか青臭くて
   第1、肝心の紅茶特有の香りがゼンゼン( ̄▽ ̄)

   深い味わいがあるといわれる山茶

   やっぱり限られたシーズンに
   現地で、緑茶として味わって頂けるような製法を
   考えたほうがよさそうです





   いま山は花のシーズンから緑のシーズンへ

   全身染まってしまいそうな緑のなかに
   咲き始めた皐とツツジが色を添えて
   思わずため息が出るほど艶やかに装うのは
   もう間近です

   次回は薔薇の姿をぜひ
   






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新緑の季節がやってきた!
2016年4月25日


  <コシアブラ>

  タラノメが山菜の王様なら
  山菜の女王といわれる
  コシアブラ

  タラノメをしのぐほど
  人気のある山菜です

  香りも強く
  独特の苦味がありますが
  天ぷらにすると
  ほどよく緩和されます








  筆先きのように
  葉が出始めたときが
  コシアブラの最上級品とされますが
  時期を逃すとこの木のように
  瞬く間に繁ってしまいます







  明日いらっしゃるお客さま用に
  コシアブラとわらびを採りました

  天ぷらの苦手な私
  
  果たしてサクッと揚がるでしょうか?
  ドキドキ


2016年4月26日
新緑の季節のお客さま



    天気予報がくるくる変わってやきもきしましたが
    なんと!この上ない青空の一日

    N市からはるばる訪ねてくださったお客さまです

    わけあって車椅子生活を余儀なくされてはいますが
    いつもエネルギッシュなO氏とお友だちでヘルパーさんのK氏

    長年、ルミノにお出で頂くのにはどうすればいいのかと考えていましたが
    乗り越えなくてはいけないハードルが高くて延び延びになっていました

    介護タクシー「軽タク サンダル」のオーナーでもあるK氏の存在があって
    ついに実現しました

    とてもバリアフリーとは言い難いルミノの設備ですが
    砂利道の脇に舗装した歩道をつけたりして
    私たちも出来る限りの準備を整えてこの日を待っておりました








   今日の野外料理のメインは味噌田楽
   茶道具の釜をコンロ代りに使ってしまいました!(ゴメンナサイ!)








  ドリンク類は
  各種取り揃えてお待ちしました

  ミネラルウォーターにハーブ入りの
  氷を浮かべたドリンクサーバーも
  出番を迎えました







   お客さまに焼き係をお願いして召し上がって頂いている間に
   隣の窯で鶏を焼いたり、豌豆ごはんやお味噌汁を作ったり

   卓上釜スタイルはなかなか便利(お客さまをお使い立てしてごめんなさい)








  発酵食品はマイブーム

  甘酒やら塩麹やら
  この日のために仕込みました

  冷酒代りに甘酒を!(←ノンアルコール)







   新緑と青空の下でハーブティーを飲んでみたいと仰るので
   レモンバームとミントに、咲き始めた深紅の薔薇を混ぜて
   ハーブティーを淹れました

   ハーブティーがお好きなオジサンたちでよかった!







    三人で楽しくお喋りしている間
    黒子に徹するBは火を起こしたり、豆ご飯を炊いたり
    写真を撮ったり大忙しでした(いつもお世話になってます)

    たいしたおもてなしもできませんでしたが
    新緑と青空が何よりのご馳走!
    山の空気と太陽をいっぱい浴びて帰途につかれました

    どうぞまたお二人でお出かけくださいね 






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急に春がやってきました!
2016年3月31日
山にシート



     寒くて作業に出るのをためらっているうちに
     雑草がどんどん芽吹いてきました
     雑草の勢いに負けて
     あえなく消えてしまった数々のハーブたち・・・( ̄▽ ̄)

     今年はついに禁じ手を使うことにしました
     山に防草シートを貼りつけてやる!

     大きく育ったアーティチョークは
     たいていの草に負けることはありませんが
     まだ幼いうちは手をかけてやらなくてはいけません
     昨秋に株分けした苗もいくつか根付いています







    今はこぶしの花が満開
    でも、五月を過ぎると
    草ボーボーになってしまう部分です

    今のうちに小さな草をとって集め
    糠を撒いてからシートをかぶせました
    しばらくして堆肥になったころ
    何か苗を植えようかと思います

    シートがめくれるのを防ぐために
    土嚢袋に土を詰めて重しにしてあります



植物活性液 蓬天恵緑汁



    裏庭に面した土手に
    今年も蓬が勢いよく延び出してきました

    上の田んぼにそろそろ現れるツネ爺さんに
    刈り取られてしまう前に、急いで摘まなくては!

    蓬に付いている微生物が活発に活動している早朝
    まだ朝露が降りている頃に摘むのがよいそうです







   蓬に黒砂糖をまぶして漬け物器で圧縮しておきます
   1週間くらいして黒い汁が上がってきたら瓶に移して
   冷暗所で保存しておきます

   500倍くらいに薄めて時々スプレーすると
   葉がつやつやと元気になって、気温が高くなるに従って発生する
   うどん粉病の予防が期待できるとか

   瓶に保存しておく間にもどんどん発酵が進むので
   瓶の蓋はゆるめておく必要があります

   発酵って面白い




糠漬け



   発酵といえば・・・
   某漬け物会社が主催する糠漬け講座に行ってきました

   糠漬けのポイントを色々分かりやすく説明してもらった上に
   試食と糠漬けキットや自社製品のお土産まで付いてラッキー

   糠漬けなんてやったことも食べることすらあんまりないの〜という
   お友だちをムリヤリ誘い出したのですが・・・
   なんだか彼女、けっこうハマッちゃったみたい

   ゆーこさん、糠漬けのトマトってどんなお味でした?







    余った野菜はどんどん糠漬けにしちゃいます
    定番のキュウリ、茄子、人参、大根の他に
    今日はゴボウも漬けてみましたら、これが意外にイケました

    赤いのは真ん中が赤い紅芯大根
    (秋に種を撒いた自家製です)

    変わったところでは、アボカド、ゆで玉子、
    (前述のゆーこさんがトライした)トマト・・・

    クリームチーズとハムをのせてパン食にも
    不思議によく合いますヨ




春本番の前に
クリスマスローズ



    まだ花の少ない庭で主役を張っているのは
    やっぱりクリスマスローズ

    真冬の間じゅう咲いていて、春になってもまだ散らないのは
    花に見えている部分はほんとうはガクだからだそうです



花桃



    自然に放っておいてもホウキ立ちするので
    紅と白の木が同じような形で立っています
    まだ花は3〜4分咲き
    愛らしい花です





紫花菜



   毎年こぼれ種で咲くたくましい花
   まだ寒い頃から芽を出して、真冬の庭に緑の葉っぱの塊を作って
   長いこと春を待って咲きました

   いつまでも咲いているのでその内ちょっとジャマになってきますが
   今はまだ大丈夫

   春の花が咲き揃うのはまだまだこれからです




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春へ 春へ
2016年2月29日
道具談義



    数々の失敗を重ねるうちに
    道具は少々値段が高くても良いものに限る!
    遅まきながら気がつきました

    そこで
    軽量で充電式の草刈機と
    これまた軽量で小型のチェーンソーを買いました

    ちょっと自慢しようと親戚のヒデキさんを呼んでお披露目
    ヒデキさんは長年の製材所経営から引退して
    水墨画を描きながら今は悠々自適の身です

    ああでもない、こうでもないと機械談義がはじまりました
    いつまでも「男子」は機械が好きなんですね







  混合ガソリンで動かすエンジン式のは
  重いし、ものすごい音がします

  この草刈機は充電式
  軽いし音も静かです







   いま持っているのは大きくて重い

   太い木を伐るときにはこれに限りますが
   木に登って枝を切り落とすときや倒した木の枝を払うときには
   持ち出すのがついつい億劫でノコギリでギーコギーコ

   手で何本も枝を切るのは大変な労力がいります

   この小型のチェーンソーなら
   これからはバッサバッサ余分な枝が払えます



発酵肥料作り



   冬のうちに仕込まなくてはいけない発酵肥料ですが
   寒いのでついつい春をまたいでしまいました

   1月半ばの晴れて暖かい日に
   やっと発酵肥料作りに取りかかりました

   年末に作っておいた発酵糠に油粕や骨粉
   籾殻くん炭や草木灰などの有機肥料を混ぜて
   水で湿らせ、ヨーグルトやイーストキンなどの
   好きな発酵素材を入れたらあとは発酵を待つだけ







    写真でははっきりわかりませんが
    段ボールに種を入れた翌日からポカポカ発酵が始まり
    混ぜ返すと湯気が立ち上ります

    段ボールは露にぬれてベッタリ
    香ばしいようないい匂いがします







   発酵は4〜5日すると治まって
   上は白カビで覆われます
   さらさらして全体が白っぽくなるまで時々かき混ぜないと
   青やら赤やらの悪いカビが生えてきてしまいます

   有益な微生物で土ごと発酵させて
   病気や害虫に強い植物を育てたい!
   薬や化学肥料はなるべく使いたくなくて

   発酵肥料作りは春までにやっておかなくてはいけない
   大事な作業です



春に先駆けて


  <クロッカス>

  そろそろいいかな、と出てきたのでしょうが
  地面はまだまだ茶色くシーンとしていて
  なんだか寒そう

  山の春はもうちょっと先きみたいです






  春にはまだ遠い庭ですが
  クリスマスローズだけはあちこちで
  冬の寂しい庭を彩ってくれています

  白やピンクやローズや
  クリスマスローズは色とりどりですが
  黄色いのは珍しいようです






  ハート型が可愛らしいアイビー

  アイビーも外に置いておくと
  紅葉するんですね

  みんながんばれ!
  春はもうすぐダ






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新年明けましておめでとうございます
2016年1月15日
山の幸



  新春の山に入って山に自生している柚子を見つけました

  猿が取ったか、はたまた先に人に取られたか?
  手で取れそうな下の方には既に実がなく
  高枝鋏でやっと届く高い枝に生っている柚子を集めました

  半分はジャムに
  もう半分は蜂蜜漬けに






  夏みかんほどの大きいのもあってびっくり!
  割ってみるとまるでグレープフルーツみたいです

  食べてみましたが、顔をしかめるほどには酸っぱくなくて
  グレープフルーツみたいにお砂糖をまぶせば食べられそうです



畑の幸



  冬の楽しみはデコポン

  昨年末からもう食べられそうに色付いていましたが
  酸味が取れるまでブラブラ木に生らせておくのがデコポン

  待ちきれなくて時々味見をしていましたが、もうそろそろ食べ頃
  12月の時点で農業センターで糖度を測って頂いたら
  すでに13.6度ありました
  メロン並み、とお墨付きを頂いています

  この木は一番成績が良くて、半分くらい取ってしまったあとでも
  まだこれくらい残ってる!






  向かって右は普通サイズのデコポン
  左はでっかいサイズ
  でっかいのばっかりというわけにはいきません





  デキの悪い小さいのは
  シナモンと一緒に
  赤ワインに浸け込んで
  サングリアに

  ホットワインにして
  中の実をほぐしながら飲むと
  体が温まります


真冬の庭
クリスマスローズ



  早い品種は12月から咲き始めています

  2月から3月にかけて咲き出す品種は
  株元からいくつも芽を出している最中

  何にもない茶色い冬の庭を彩ってくれるクリスマスローズは
  春に希望を繋いでくれる頼もしい植物です



タニク植物



    コロコロ可愛らしいタニクも今はチンマリ冬眠中



リシマキア



  春になると黄色い葉っぱを
  滝のように這わせるリシマキアも、今はダレダレ
  茶色の洪水