| アリさんのお仕事 |
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2013年12月20日 |
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林道がやっと開通してホッとしたアリさん でも、次々と難問が 路肩に斜めに生えている木が大きくなって 枝を不安定に伸ばして 地面に負荷をかけているので また土砂崩れが心配です |
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切り落として とりあえずしばらくは安心 |
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道に張り出して 車の走行の邪魔になっている杉の枝を 高梯子をかけて払ったり |
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そうそう、こういうこともありました 開通したばかりの林道を塞いで 我が物顔で止まる怪しいワンボックス・カー お正月飾りにする南天を根こそぎ採りに 他所からやって来たオジサン発見! どおりで、去年は南天が全然見当たらなくて 今年はデキが悪いとばかり思っていましたが 山の恵みは村のみんなのもの 山菜採りや茸採り 昔々は薪や炭にする木を山から切り出して そうして山に人の手が入るから 営々と山が存続しています だからアリさんはスコップ一つで根っこを 掘り起こしたり、命綱をぐるぐる巻いて 高梯子に登って枝切ったりしているのに |
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年末で高値で売れるからって 他所からフラッとワンボックスでやってきて ゴッソリ南天刈り取ったり 神棚にお供えする榊の木を丸坊主にするなんて やめてくださいネ オジサン! こんな無法なオジサンに話付けたり アリさんの仕事は一年中絶え間がありません |
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| 発酵肥料作り | |
冬は発酵肥料を作る適期 寒いと腐敗し難いし、虫もわかないから 集めておいた、腐りかけの木の下なんかに はびこるハンペンと称する元菌を糠に混ぜて 水を少し加えて、まず発酵肥料の基になる 発酵糠を作ります |
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2〜3日すると発酵し始めて ホカホカ熱を発生してくるので しばらく毎日かき混ぜて 発酵が終わるのを待ちます 発酵糠を基にして 発酵肥料を作るのは 年明けになります 微生物たっぷりの畑のためには 今が大事な時です |
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| 冬ごもり | |
寒さにじっと耐える冬の 植物たちが凍りつかないように 一面に籾殻をまきました |
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レモンバーベナ、レモンマートル マージョラム、ゼラニューム・・ 寒がりの植物はビニールハウスに |
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寒さには耐えても 霜は避けたい植物には 木の枠にビニールを張った カバーをかけました |
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| クリスマス・リース | |
葉っぱを取ったローレルの枝が あんまりいい香りなので捨てられず リースを作っておきました ちょっと楕円になってしまいましたが 赤、緑、白 クリスマスカラーで周りを飾れば なんとかサマに? メリークリスマス! |
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| 現れました!! |
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2013年12月11日 |
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サンタクロースは大型トラックに ユンボを積んで!颯爽と! 足掛け三年 崩れた林道の土砂をスコップで一つ一つ 取り除いていた、アリさんの苦労が 報われる日がついにやってきました! |
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林道の先に杉山を所有しておられるT氏 この谷で何代も続く名だたる大山主の ご当主でありながら、自ら重機を操って 林道まで作って仕舞われる 根っからの「森人」です ユンボのバスケットを木にあてないように 注意深く操作しながら 土砂を谷に落としていかれます 温厚なお人柄同様 キッチリと丁寧なお仕事振り! 根っこを掘り起こした穴ぼこも埋められて あっという間にもと通り(元の道以上!) |
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林道のちょっと上にできていた大きな亀裂も埋めて頂いて 何事もなかったように林道は開通しました それも、たった三時間で! |
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欲しかったこの太い藤蔓 道が開通したのでやっと採りに行けます 年の瀬のお忙しい時期に 今年最大のプレゼントをありがとうございました 感謝 感謝! |
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| 近辺探訪 | ||||||||||
最近、峠を越えた大台町に山関連のお知り合いが出来たので、よく峠道を越えて訪ねます 大台町や大紀町は海にも近くて、山海の産物に恵まれ |
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ご主人の作られる家具は、自然木の枝の皮を剥いで磨き 丸い枝を組み合わせて作る斬新な作品 木の肌が美しく、辺り一面に木の香りが漂っています |
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| 保存食作り | |
キーウィがなりになって どんどん熟してしまうので 破れかぶれのように連日ジャムにしています キーウィのジャムは煮込み料理に入れても いいので、とにかくジャムにしてしまいます カレーにも、鶏や豚肉の煮込みや 麻婆豆腐にまで入れてしまいます |
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柚子の種は素晴らしい美白効果があるそうです! NHKの朝イチでやっておりました 柚子ポンを作ったときの種を乾かして 焼酎に浸けておきました |
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春に咲いたオールドローズを オリーブオイルにたっぷり浸け込んだ油で 毎年ハンドクリームを作りますが 久しぶりに作ったら分量を間違えました こんなに大量にできてしまいましたが すぐにはけてしまいました 手荒れ肌荒れ、カユミに悩む方の多いこと 実は私も・・ |
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| 三年越し工事 |
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2013年11月26日 |
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一昨年の大雨で崩れて以来、通行できなくなった林道の復旧工事 頼んである工事屋さんからは、待てど暮らせど返事がなく 仕方がないのでアリさんが一人 コツコツ土を掘るうちに、なんだか道の向こうが見えるまでになってきました |
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こんな切り株を幾つも掘り出しました |
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土の中に 真横に突き刺さった丸太は 掘り出すに掘り出せず |
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ノコギリでゴシゴシ アリの一念! ついに丸太を切り出しました ホームセンターで買った千円ぽっちのノコギリ これが結構働き者で |
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春先になると舞い落ちる 嫌われモノの杉花粉 でも、杉には杉の事情が有るわけでして・・ 崖崩れの、こんな荒れ地の斜面にも ちゃんと着地して 小さい芽を一面に出していました |
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| 秋の収穫は続く | |
お芋と柿に続いて 鬼柚子の収穫の時期が来ました 大きいのになると 子供の頭ほどの鬼柚子が鈴なり 収穫間際には 枝が折れないかと心配になるくらい 猿に見つからないように グリーンのビニールを被せて カムフラージュしてあります |
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デッカイけれど 味も香りもイマイチの鬼柚子ですが |
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砂糖で煮てから ちょっと天日で乾かして 砂糖菓子にするのもなかなか |
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できました! ちょっとほろ苦い鬼柚子のマーマレードは お湯で溶いて柚子茶で飲むもよし (生姜のシロップも入れれば喉によく効きますヨ) そして、あっという間に無くなってしまう砂糖菓子 (干している時から摘まみ食いするから) |
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| 椎茸の収穫 | |
一回菌を打っておけば 五年以上は毎年出てくる椎茸 この時期、時々見に行かないと 傘が開きすぎてしまいます |
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直径一センチほどの赤ちゃんも2つ見っけ! |
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| 中西の井戸 | |
噂を聞いて行ってみました 車で30〜40分の所に 往時を偲ばせて ひっそりと残された 「中西の井戸」 |
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井戸とは言っても、その昔は 村人が野菜等を洗った 共同の洗い場 今もこんこんと澄んだ水が 湧き出でています |
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井戸の周りの風景 花と野菜が混在する ゆったりとした農園 いいな〜 (中西の井戸はこの左手の 窪地になった辺りにあります) |
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| 穣りの秋 |
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2013年11月13日 |
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<さつまいも> 今年も芋堀りのシーズンがやってきました 畑一面に葉っぱが広がって どこに芋があるのか、さっぱり 蔓を切りながらたどっていくと 太い茎の先に土を盛り上げて現れた 芋 芋 芋! |
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スーパーなんかで販売されている 安納芋は小振りなのに うちのはえらくでっかい! 土質なのか、肥料なのか? |
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1週間ほど天日に干してから 蒸して干し芋の形に切ったものを 篭に並べて軒先に吊り下げました 吊リ下がった篭が風に揺れてるのは 秋の空によく似合うなー・・ 干し上がるまで お天気のいい日が続きますように |
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<柿> 大きな渋柿が4個 秋の初めに柿渋を作った時に まだ青いうちに採ってしまって 残ったのはこれだけ くるくる剥いて網篭に入れて干しました お正月のナマスに入れるぐらいなら これで間に合うのではと・・ |
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| 浸けて浸けて | ||||||||||||||
コケモモ(クランベリー)、サンシュユ、ローズヒップ 赤い実ばかりを焼酎に浸けて薬酒にしてみようと思います |
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赤い実は、中の種が 酸化されないように保護するために 抗酸化物質を多量に含むそうです |
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<カリン> すごく実が固いカリン 落ちてきて 頭に当たったら痛いだけでは済まないかも スカスカのリンゴのようで ナマで食べても美味しくありませんが 風邪を引いて喉が痛いときや咳によく効くとか |
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焼酎、蜂蜜、お砂糖 三種類のカリン漬けを作りました |
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| 秋コモゴモ | |
<サフラン> そろそろ朝晩冷え込んで、季節が急に 冬に向かっていることを感じますが 昼間はカラッと晴れて、澄みきった秋の空気に サフランはよく似合います 一本の花に雌しべは3本 息で飛ばして仕舞わないように 気をつけて花びらと雌しべをより分けます 花粉の緋色と甘い香りが 指にいつまでも残ります |
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<アケビ> 自然薯、山繭、タラノメ・・果ては鯰まで いろいろなことに挑戦した父が 最後に行き着いたアケビの栽培 色も形もなかなか見映えがするようになって 心待ちにしていて下さるお客様も 増えていましたが・・ 今は親戚があとを引き継いで 今年もきれいな紫紺色のアケビを 届けてくれました |
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<レディース・マントル>
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| 三年越しの | |
一昨年の水害で崩れて以来 まだ土に埋まったままの大きな木の根っ子が 邪魔をして、なかなか林道が開通しません 順番に手で掘り起こしたのが五つか六つ やっと最後の根っ子にたどり着きましたが これがなかなかの大物 土を取り除いて掘り起こすと全貌を現しましたが まだ太い根が地面に突き刺さって なかなかやっかいです 全部の根を切り落としてやっと終了 人力で三年越しの、まるでアリさんの復旧工事 土建屋さんに頼むこと一年 待てど暮らせど・・ ユンボなら半日もかからないのでしょうが・・ もうアリさんが通してしまいそうです |
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| 穣りの秋 |
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2013年10月29日 |
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<柿> 昨年は超不作だった古い柿の木 今年は打って変わって超豊作! 高枝鋏を持って上を向いていると すぐに首が痛くなってきて 柿取り作業はホント難業苦行ですが・・ |
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今回は土嚢袋に二杯とれました 一週間まえにも同じくらい 取れましたから、 今年はものすごい 大ナリ年のようです 近所や親戚やお友だちに もらって頂いてもまだまだ・・ どうやって保存しよう! |
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それで ジャムにすることに でも、柿のジャムはちょっとたいへん なかなかトロッと軟らかくなってくれません 熟した柿で作ればいいのかもしれませんが ミキサーでトロトロに潰すことにしましたが もっと粒々を残した方が 柿の風味が残ると思います(反省) |
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<唐辛子> 唐辛子は赤くなってから ちょっとぶよぶよしてきた頃が 取り時とか 根を付けたまま引っこ抜いて 根付きのまま風通しの 良いところで陰干しすると 色よく仕上がるらしいです |
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<ハバネロ> 泣く子もだまる(もっと泣く?) 激辛唐辛子のハバネロ 美しい緑色の実は これからどうなって行くのでしょう 触るのも用心しながら ちょっと遠巻きに眺めています |
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<生姜> こんなはずではなかったのに・・ 生姜の砂糖菓子を作りたいと思って 今年はあちこちに生姜を植えましたが 惨憺たる結果! 夏場の日照りでやられてしまったのやら あろうことかキャベツと混植したせいで いつの間にか消えてしまったのやら 他にもやせっぽちのが少々できましたが 写真に写したこれだけは例外 タデアイと混植したにもかかわらず なかなか立派に育ちました でも、満足に育ったのはこれだけ! 貴重な一本・・ |
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風邪の引きかけや咳の出るときに 熱い生姜湯を飲むと喉がスッとして からだが温まります これからの季節の必需品 |
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<田舎の芸術作品> 後ろから見ると、仲むつまじい家族が ベンチに座って何やら楽しげ |
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前にまわってよくよくみれば なんて精巧に出来ているカカシさんたち! からだのふくらみが絶妙です 地元産のお米を買いに行く途中の村の 小さな公園にいつも居て 通りかかるたびにドキッとしてしまいます 作者は誰? お米を分けて頂く農園の奥さんに 尋ねるのをいつも忘れています |
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| ただいま工事中です | |
門扉を開けて入ったあたりは まだまだ不満だらけ やっと落ち着いて工事ができる気候に なったので作業を始めました 下に除草シートを敷いてから 敷板と砂利を敷き詰めようと思います 材料がまだちょっと不足なので 完成まではもう少し やっては壊し、を繰り返す 非効率的な素人の庭造り この辺りは今度で3回目のやり直し! 前の残骸のコンクリートを剥がして 平らにするのがもうたいへん! そろそろこの辺で打ち止めにしなくては(^^;) |
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| 琵琶湖研修旅行 第二弾 |
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2013年10月7日 |
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<グリーンスポット・デン> 琵琶湖の西岸高島市、湖の松林を前にして建つグリーンスポット・デンに行ってきました ベニシアさんの番組を目にして以来ずっと憧れていた、ハーブを愛し ハーブに愛された人(番組の中で言っておりました)デンさんにお会いできました 番組で拝見したイメージ通り、ハーブ道をまっしぐら、裏表のない方とお見受けしました |
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なぜかお洒落なピアノ曲が 外まで流れています ハーブに聴かせるため? デンさんの風貌とのミスマッチが新鮮でした |
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おお! ローズマリーの勢いのいいこと! ローズマリーのことなら何でもご存知の デンさんに育てられたローズマリーは幸せ! |
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コレコレ! 番組の中で紹介されて以来 頭から離れなかったのがコレです! ローズマリーやラベンダーを燻して 薫りを出させたり虫除けにしたり 以前マネをしてやってみたけど 煙りばかり薫りもゼンゼン デンさんにお尋ねしたところ 香りのエエ品種やないとあきまへんがなー ローズマリーには食用として 相応しい品種があるそうで 香り成分も油分も豊富に含まれているとか ローズマリーはみんなおんなじかと思ってました・・ |
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三種類ほど紹介して頂いて 苗をわけて頂いて帰りました 他にもラベンダーとスイートマージョラム を何本かづつ それに、なんと、今まで探していても 見付からなかったヒメイワダレ草を たくさんオマケに頂いてしまいました! |
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| 大きくなーれ! | |
山の上に植えました デンさんのローズマリーは 特別に木の名札をぶら下げて 品種を忘れないようにしました (そうしときなはれ、と言われました) デンさんのお庭にあったように逞しく 天を突いて大きくなーれ! |
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| ブルーベリー・フィールド紀伊国屋 | |||||||||||
デンさんのお庭からしばらく大津に向かって走ってから 他の車とスレ違わないかとちょっとひやひやする山道を登りきった先に ブルーベリー・フィールド紀伊国屋がありました ここもベニシアさんの番組で取り上げられていて、一度訪ねて見たかった場所です |
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見晴らしの良い山の斜面に ブルーベリーの木が植えてありました 全部で600本ほど 樹齢は30年とか 鳥よけの網の他に この辺りには猿も鹿も出るらしく 電気柵が施されていました |
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「山のレストラン」とネーミングされているのはこの建物の二階にあります 予約を取っていなかったので、階下まで流れてくるお料理の美味しそうな香りだけで我慢! 一階はショップになっていてブルーベリーのジャムやドライにしたものなどが置いてありました 人口甘味料その他が無添加のジャムはスッキリした甘さ 崩れていないブルーベリーの粒の大きいこと ブルーベリー・フィールドで育てられた実の品質の良さがうかがえました それにしても山の上のこの素晴らしいブルーベリー園 人生の挫折を経験されてからの挑戦だったとか 説明して下さったgentleman(マダムとのご関係がちょっと気になる・・?)が 「折れない心ですよ」と仰有っていました 何度も折れてる自分を反省して、山を下りました・・ |
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研修旅行から戻って、ルミノの様子 |
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| やっと! | |
<エンジェルトランペット> ピンクも咲き始めました 遅い! |
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<ルコウ草> 木に上手に絡み付いたのは褒めてあげますが 咲くのが遅い! 例年ならもうあきあきしながら 咲いている頃なのに |
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<シュウメイギク> これはちょうど良い頃合いでしょう |
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| 秋になれば |
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2013年9月22日 |
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秋になるまでは、と棚上げになっている 工事が目白押し 朝夕少しは涼しくなったので 手始めに煉瓦小道に手をつけました ここは陽当たりがあまりよろしくなくて 芝生の色がイマイチ なんだかじめじめして草もよく伸びるので 印象を変えたくて煉瓦で小道を というわけです 煉瓦の間に袋破損で半額になって 売り出されていたヴォルケーノ石(?)という 熔岩がかたまったみたいな石を敷きました |
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煉瓦小道の終点の木の根元に ちょこっと花壇を作りました 前から植えてあった植物に加えて コケモモを植えました |
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コケモモって、なんか童話チックじゃ? ジャムを作るには まだまだ木が小さいですが 林檎のような可愛らしい実をつけています |
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| 秋色の花たち | |
<エンジェルトランペット> 例年ならもう盛りを迎えているはずなのに 今年の気候はなんかヘン エンジェルトランペットが やっと開花しました しかも、一度にどっと! |
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<萩> ブロックの高い土留めの上に 萩が数本植えてあります 陽当たりが良いので 一年でこんなに伸びました 垂れ下がって咲く萩の花は 秋空によく似合います |
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<リンドウ> 秋の花といえばリンドウ こんな神秘的な深い青色を 作り出せるのは やはり神さましかいないでしょう |
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<ダリア> ゴージャスな大輪もいいですが 可愛らしい小花のガーデンダリアも素敵です モジャモジャした銅葉のカレックスを ダリアの間に植えてあったのを 園芸雑誌で見かけて 洒落ていたので真似しました まだ小さくてダリアの間に隠れていますが 大きくなったら、カレックスはなまじの花には 負けていません |
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| ハンギングバスケット | |
とりあえず自然に、と技の足りないのを 自然志向のせいにして作った 初めてのハンギングバスケット |
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1ヶ月たったら ほんとに自然に伸びて 勝手にバランスがとれて いい感じに |
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| 干し野菜 | ||||||||||
九月に入って、まだ陽射しは強いのに空気がカラッと澄み渡って 絶好の干しもの日和が続いています カボチャと茄子がたくさん採れたのでスライスして干しました 干すことによって、野菜は甘味を増しますし 何よりも急に料理をしなくてはいけないとき、既に切ってあるので便利です 水で戻してから炒めものや和え物、味噌汁に 災害時の非常食に備えておくと野菜不足を補えます 秋の太陽に感謝! |
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| 琵琶湖研修 |
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2013年9月5日 |
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台風が熱帯性低気圧になったとかの余波で グズグズしたお天気 車の調子も良くなったし、ということで 1日作業を休んで琵琶湖の湖畔にある 水性植物園みずの森に出かけました ここには睡蓮や熱帯の木々が広い温室に 集められてゆったり回遊して観賞できるように なっている他に、琵琶湖を背景にした広い 敷地がハーブや花木や珍しいグラス類などの 色々な植物で植栽されて、ガーデニングの ヒントが至るところに発見できました |
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| 温室の展示 | |
熱帯睡蓮の池 睡蓮は色も形も神秘的 |
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壁面に添わせて植え付けられた 花のオブジェ ゴージャス! |
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| 外に出れば | |
壮大なロックガーデン |
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琵琶湖の湖畔は 蓮が群生(垣根の向こうに 見える緑の連なり) 7月〜8月の開花期には 訪れる人で一杯だそうです 来年は 夏の早朝に来なくては! |
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| ガーデニングのヒント | |
グラウンドカバー 這性のコニファーで 一面シルバーグリーンの 絨毯! |
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| ガーデニングのヒント | |
ヤブランを群生させれば こんなに素敵 日陰には強いミカタの 植物No.1! |
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ひめいわだれ草 ミントに似ているけど 香りはないし・・ ボランティアの方に伺って 名前を教えていただきました 踏めば踏むほど葉っぱが 小さくなって、芝生のような 感じに使えるそうです 決めました! 生育がイマイチのうちの芝生 これに変えましょ! |
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| フッキソウ | |
知りませんでした 富貴草ってグラウンドカバーに なるんですね 帰ってから調べましたら 地下茎を伸ばして広がる 常緑の多年草だそうですが 常緑の低木とされる場合も あるとか 日陰でも育つので 下草にうってつけ コレ、ほしい! (ちょっと前に安売りコーナーに あったなー、たしか・・残念) |
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| グラス類の植栽 | |
グラス類の名前は 覚えきれない・・ モジャモジャで不思議系 |
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黒い穂のグラス これも存在感があって素敵 |
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ただのススキ?ではないと・・思う |
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| 琵琶湖研修 続き |
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| 垣根 | |
発見! シモツケも 垣根に仕立てられる!! |
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キンシバイ これならうちにもあります (ちょっとウレシイ♪) 明るいグリーンの葉っぱが 美しく、春に黄色い花が いっぱい咲いて 育てやすい木です |
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| 構造物 | |
枕木で作られていました 木と木をナニでどうやってくっ付けてあるのか しっかり観察してきました うちにもこんなのがほしいので |
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| 土の道 | |
黄色くて柔らかい感じの 小路が作られていました 固まる土としてホームセンターで 売られているようですが 山の土でなんとかこんな風情が 出せないものでしょうか? |
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| 番外 | |
蓮の葉のソフトクリーム 園内のレストランで食べられます 蓮の葉っぱが入っているそうで ちょっとグリーンの 抹茶アイスの色落ちしたみたいな・・ 味は淡泊 これといって特徴はありません いっそ蓮の実のソフトクリームの方が 美味しい?かな? |
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| 暑くて暑くて |
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2013年8月18日 |
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なんて暑いんでしょ! 早朝ちょっとの間、水を撒きに行くだけで 外の作業なんてとてもできゃしません! 手動式スプリンクラー(?)を柵にくくりつけて 家に帰って来てしまいます(これで少しはマシ?) |
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| 蜜ろう蝋燭作り | |
クーラーをきかせて家でコチョコチョ 色々作ることに・・ ミツロウを湯煎で溶かして 蝋燭を作りました ラベンダーの花が浮いてきてしまうので 蝋を乾かしながら段々に流し入れます |
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ラベンダー入り蜜ろう蝋燭の 出来上がり! |
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蝋溜まりに虫除け効果があるという レモンユーカリのエッセンシャルオイルを 垂らして、足下に置いてみましたが・・ 効果はイマイチ やはり戸外ではムリみたい 部屋の中で 燻らせればなんとかなるかも?? |
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| 柿渋に挑戦 | |
柿渋が作りたくて 植えた渋柿が2本 桃栗3年柿8年のはずが なんと4年目にして これだけ実をつけてくれました |
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ミキサーで砕いた柿に ヒタヒタの水を加えて保存瓶に これから幾つかの工程を経て 無事に柿渋が作れるかどうかは 追ってご報告いたします・・つづく |
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| 真夏の庭 | |
ニチニチ草やらインパチェンスやら ダリアやら雑多に植えた花壇も この陽射しではすぐにカラカラ モミガラを厚く敷き詰めれば 少しはもつかしら・・苦肉の策 |
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乾燥に強いといわれる ポーチュラカにもモミガラ |
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| 初ハンギング・バスケット | |
ハンギング・バスケットが ディスカウントになっていたので 形の違うのを 幾つか買い込みました 自然に見えるような草花で 門扉を飾ってみました ハンギングは乾きやすいので ピートモスをすきこみ 水ごけで地表を覆いました |
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| いま咲き始めたムクゲ | |
八重の青いムクゲ まだ木は小さいけどキレイ |
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| 真夏の収穫 |
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2013年7月28日 |
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ズッキーニがこんなに採れました |
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天日に干しました 真夏のお日様が 美味しくしてくれるはずです |
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少し水分が残る位に干して オリーブオイルとニンニクで 炒めてみました バジルを仕上げに散らしました |
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カラカラに乾し上げたのは水で戻して ナムルにしてみました 干し大根とかワラビの煮物を 食べているような、ひなびた食感です |
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春にお隣のおばあちゃんに頂いた苗を 小動物用の囲いをして育てたキャベツが収穫できました なかなか丸くなってくれなくてヤキモキしましたが パリパリして新鮮なのですが、でも、なぜかちょっと苦味が! |
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<種の収穫> イタリアンバジル、コリアンダー、 チャービル、忘れな草・・の 種の付いた枝を とりあえず雨のかからない軒先に 吊り下げておきました 乾いたら袋に入れて 保管するつもりです |
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| 真夏の花 | |
<ミソハギ> 湿地を好むミソハギ お盆のころに咲くので盆花とも |
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<ミラビリス> 白粉花とも 夕方から咲いて 朝の9時頃には萎んでしまうので 「夕化粧」とも呼ばれるとか どおりで、昼間見ても ほとんど花が萎んでいるので いつになったら咲くのかしらと思っていました |
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<女郎花> 夏はこれからだというのに ますます「秋」の風情を深めるオミナエシ 今頃こんなに咲いて 秋になったらどうなるの? |
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| 簡単花壇 | |
パーゴラに続くアプローチが なんか間が抜けてる気がして 簡易の花壇を作ることにしました 栗の切り株を仕切りに置いて 下に草シートを敷きました |
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土を入れて出来上がり 浅い花壇なので 這うように広がる丈夫な ポーチュラカを植えました 全体に広がったら綺麗じゃないかと・・ さて、この安易な思いつき花壇 仕切りの切り株がずれないか、とか 深さが足りない、とか、 いろいろ問題ありですが ダメなら撤去も簡単なので^_^; |
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| 梅雨明け10日! |
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2013年7月13日 |
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梅雨があっけなく明けてしまって以来 なんという暑さ! 梅雨明け10日といいますが 人間も植物も青息吐息 長テーブルの上に覆いを 掛けたいと思いました 一方は三本のクヌギの木に巻き付けるとして もう一方はコンクリートを壊して穴を掘り ポールを立てることに 硬い硬い岩盤を掘るには 重いものを持ち上げるときに使う バールを使うのが一番 (・・と穴掘り職人がいっております) |
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虎縄では工事現場みたいですが 暑さをしのげるなら、まあいいことに (←テーブルの下が工事中のため 長テーブルの天板は外してあります) |
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| 一捻り | |
自然乾燥のひなびた色も 味わいがありますが 乾燥剤に浸けこむと やはり色鮮やかに仕上がります |
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ミント、レモンバーム リンデンの葉っぱをグリーンに 薔薇、ニゲラ、アジュガ、ラベンダー パッションフラワー、マロウ・・を花に ハーブのお風呂を一捻り 丸めたハーブを ぷかぷかお風呂に浮かべて 汗を流すと 極楽 極楽 ![]() |
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| 今咲いている花たち |
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| アーティチョーク | |
蕾を茹でて食べるのですが どんな花が咲くのかしらと 1つだけ咲かせてみました こうなったら とことん種を取るまで待ってることに |
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| ペニーロイヤルミント | |
ミントの一つ、ペニーロイヤルミント ペットのノミを寄せ付けないというミント こんなお団子みたいな 可愛い花が咲きます |
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| ぽんぽんダリア | |
土の中に植えっぱなしにしているのに 今年も可憐に咲いてくれた ぽんぽんダリア |
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| へリオトローブ | |
大人の香り!妖しい香り!? どんな香りかとクンクンしてみるのですが 土が合わないのか、苗に問題があるのか うちのは匂いが・・ゼンゼン?? |
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| 西洋人参木 | |
この場所が気に入ったらしく スクスク伸びて 毎年紫の房のような花を 咲かせてくれます 花後の小さい実はペッパーの代用に 使われたようです |
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| マロウで遊んでみました! |
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2013年6月30日 |
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和名を薄紅葵と申します 喉の痛みや咳に薬効があるとか 10センチにも満たない苗から 一年も経たないうちにこんなになって 毎日々せっせと花を咲かせます |
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ピンクの花を陰干しすると 濃い紫色になって乾きます |
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茶漉し袋に入れたものを 冷蔵庫の製氷庫に入れておくと ブルーの氷が ブルーの色は酸化して 段々色を失っていきますが、大丈夫! |
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レモンを加えると こんなに綺麗なピンクになって蘇ります |
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去年の五月に仕込んだ 薔薇のリキュールを掛けて 少しサーモンがかった 薔薇の飲み物の出来上がり! じめじめ気分、とんでけ〜! |
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| 梅雨の晴れ間に | |
梅雨前に乾かしてストックしておいた ハーブを出してきてひとひねり お風呂用のハーブに丸くまとめました グリーンはミント、リンデン、レモンバーム お花は薔薇やらニゲラやら、アジュガの花も 季節によって違ってくるのも楽しみです |
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| いま咲いている花たち |
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赤い向日葵! |
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ホリホック 楊貴妃もかくや、と思わせる 東洋的な優雅な花、ホリホックが 今年も咲きましたが 昨年のに比べると大分小ぶり ホリホックは株が劣化しやすいので 毎年タネから育てた方が確実 とガイドブックには書いてありました |
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ルピナス いくつか種類があるらしいルピナス これは蝋燭みたいに 突っ立つ種類ではないみたいです |
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どんな花も咲かせ過ぎは 植物を弱らせるそうです 咲き始めは次々と咲くのが 待ち遠しいのですが、盛りを過ぎて ヨロヨロしてくるまでにすっぱりと 切り戻すとよいとか ひょっとしたらまた 咲いてくるかもしれません 切った花の処理に困って パーゴラに吊り下げた花瓶に 生けることにしています 今日のは忘れな草と 柏葉紫陽花、ピンクのダリア |
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| ストーンサークル |
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2013年6月24日 |
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本格的な夏が来る前にやらなくては と思いながらのびのびになっていた 門扉の下の床工事を 結局はジリジリ照りつける真夏のような 天気の今日やるハメになりました 門扉の下は石ころだらけの岩盤で 掘るのに汗ダクダクになりましたが なんとか掘り下げ完了 まず、砂を敷いた上に砂利を重ねて プレートを安定させる工事を先に |
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モルタルの調合も自己流 その土地の土を加えると落ち着いた 色合いになると聞いて、山の黄色い土を 少し入れてセメントをこねました |
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お買い得品のプレートを 並べたにしては ちょっと高級感があるのでは? と自己満足 |
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| 今年のラベンダー | |
梅雨に入ってからしばらくの間 良いお天気が続いたお陰で 今年のラベンダーはちょっといい出来 |
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篭にいっぱい採れました 良い香り! ついでに剪定を兼ねてローレルの枝と ダイヤーズ・カモミールの花も収穫 |
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ラベンダーは長さに分けて 束を作ってバインド |
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日中は軒先に吊るして 陰干ししておきます 本格的な梅雨に 入ってしまいましたから 仕上がり具合が 気になりますが |
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| ベルガモット | |
ベルガモットが咲く頃は、ちょうど梅雨と 重なって、ついつい山に登るのを 躊躇してしまいます。 じめじめした茂みには ヒルが潜んでいるから! 麓から見上げて、真っ赤な花が 満開なのを知りながらグズグズしていたら 花びらが剥がれやすくなっていて やっぱりちょっと遅かったみたいです 形の良いのをサッと水洗いして お茶用に乾かしました |
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| ひっつき虫 | |
ひっつき虫? 忘れな草の花が終わって 種が出来てきました そんなに沢山あっても仕方がないので エエイ!と抜こうとしましたら 軍手にくっついて離れません あんなに可愛いくて ミステリアスなブルーの花、忘れな草が 「ひっつき虫」だったなんて! |
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| 梅雨の晴れ間に |
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立木の伐採 2013年6月12日 |
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無事に着地した杉の木・・ のようにみえますか? でも、素人が木を切ると・・ こんな漫画みたいなことが・・ |
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まっすぐ木がはえてるように 見えますが、実は・・ |
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左端の切り株の所にはえていた 杉の木を切ったら、枝が他の木に ひっかかかって 倒れなくなってしまいました 仕方なく根元の部分を何回も切って 少しづつ倒していこうとしましたら なんたること!ひっかかったまま 角度がだんだん狭くなって ついに立ってしまいました 押したり引っ張ったりして やっと倒れてくれました ヤレヤレ |
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苦労した甲斐あって・・ 山の上に続く道の階段ができました これで登り下りの足下も安全 |
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| リサイクル | |
壊れたり欠けたりした鉢を砕いて 植物の周りや花壇の通り道に敷くとよいと ガーデニングの番組で言っていました いつかハンマーで叩いて粉々にしようと 集めておいた壊れ鉢のそばを 横目で見て通りすぎていたのですが 今日は思いきってやってみました・・ でも、大変でした〜 鉢を麻袋に入れて ハンマーをめちゃくちゃ降り下ろしても 思うような大きさにはなかなか砕けてくれません |
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底とか口の辺りは かなり丈夫に作ってあって これ以上はムリ 袋を覗くたびに土ボコリは舞い上がるし 成果はなかなかみえないし また今度やる? いいえッ!もうやめときます |
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木の下に敷いてみました ギボウシやクリスマスローズ、アジュガが ちょっとよそゆきになったような? 壊れ鉢崩し、またやりたくなってきました |
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| 畑の収穫 | |
雨が来る前に 玉ねぎを収穫しました これで血液サラサラ 大切なあの方この方も サラサラに 今年も玉ねぎ便が送れます |
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今年のトウモロコシは ちょっと違う! やる気マンマン! しっかり立ってるし 盛んに花穂が 伸びています 去年に懲りて せっせと追肥してますから |
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| 復活クレマチス | |
クレマチスは突然枯れ始める と聞いたことがあります 花屋さんのディスカウントで買った 鉢植えのクレマチスを地植えしたら 弱々しくちょっと咲いたきり 枯れてしまいました でも、突然の復活! クレマチスが枯れても 諦めてはいけないみたい |
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| 梅雨ですが・・ |
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2013年6月7日 |
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例年より早い梅雨入りに慌てたものの 梅雨入り後は晴天続きで 収穫作業がはかどります <ブラックベリー> ちょっと遠くの畑の それも端っこに植えてあるので すっかり忘れていたブラックベリー 気が付いたらこ〜んなに実を付けていました 大きなボールにたっぷり二杯 |
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3分の2はシロップに漬け あとをブランデーとリンゴ酢に 漬けてみました 作業のあとは手も篭も 実の水気を拭いたキッチンペーパーも サスペンスドラマの事件現場みたいに 真っ赤っかになってしまいましたが 放っておいたらいつの間にかお日様が 育ててくれた自然の恵みに 感謝感謝 |
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<ドクダミ> いっせいに白い花が咲いて 今がドクダミの薬効が一番強い時 梅雨だというのに申し分のない 晴天の1日 ドクダミは根ごと掘って きれいに水洗いしたあと 半日天日に干したあと陰干しします |
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<薔薇> これもたいして手をかけないのに せっせと花を咲かせるオールドローズ ロサ・ガリカ・オフィキナリス 花びらを集めてジャムを作りました 薔薇の花びらはジャムにしても なかなかこなれず、どうしても最後まで 口に残ります 煮る前にレモン汁でよく揉んでおくと 少し柔らかくなります ローズ色の汁は別にしておいて 途中で加えます |
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働き者のオールドローズ ガリカ・オフィキナリス 1週間以上毎日これだけ咲きました 私のお気に入り |
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<シモツケ> 植木市で買ってきて鉢に植えたら 枯れてきてしまいました あわてて地植えにしたら こんなに元気になって 風情のある小花の塊のような花を 咲かせています |
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<ナスタチューム> 種から育てたナスタチューム あちこちに植えていますが 大体は黄色かオレンジ この色は珍しくて気に入っています |
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<シルバープリペット> この木も植えた場所が合わなくて 枯れてきたのを、水捌けだけは 抜群のここに場所を変えたら ぐんぐん成長して 今年は白い花を咲かせています もともと銀葉なので花は目立ちませんが 辺りに甘い香りを漂わせています 隣の銅葉の植物は藤袴の種類です (名前を忘れました) |
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<柏葉紫陽花> 梅雨時に大きな穂に小花を 一杯つけて豪華に咲くこの紫陽花を 待っていました! |
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<アスチルベ> 日本の山野に咲くショウマを ヨーロッパで交配させて 園芸種にしたのの逆輸入だとか アスチルベも梅雨時を 楽しくさせてくれます |
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<ヤロウ> どこでも育ってくれる丈夫な ハーブですが、この場所では 特に元気花も大きくて色もきれい |
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<ホクシャ> ず〜と欲しかったホクシャを ホームセンターのディスカウントで 見つけたときは即決 基本的には苗は高いのは 買いませんので |
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<忘れな草> 日照りが続いていた間は 伸び悩んでいたのに 梅雨に入った途端にスクスク伸びて 童話にでも出てくるような 神秘的な青い花がいっぱい |
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| ハーブのシーズンがやってきました! |
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新兵器? 2013年5月26日 |
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水洗いしたハーブは手早く乾燥させるのがミソ 今まではタオルやキッチンペーパーで 拭き取っていましたがイマイチ ところが、母が使っていたこの手動式 水切りかごを、ひょんなことから見付けてからは もう楽チン くるくる廻せば あっという間に水分が飛ばせます 田舎で暮らしていたにしては お洒落だった母らしい遺品を見付けて 有り難く使わせてもらっています |
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バラ バラ バラ![]() |
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今年の薔薇は期待できます ![]() いつもならもう油虫の一斉攻撃を 受けてしまう頃ですが、今のところ大丈夫 自家製葉面活性液の効果が 出ているのかもしれません 虫にせよ病気にせよ 植物が弱ると取り付くようですから 元気溌剌にしておくことが肝心 人間もおんなじ? |
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薬効も香りも抜群の ロサ・ガリカ・オフィキナリス 別名をアポセカリーローズ 英国バラ戦争の時は ランカスター家の紋章にもなった オールドローズの代表格 |
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絞り模様がちょっと椿のような ロサ・ムンディは オフィキナリスの変種 パーゴラに巻き付いています |
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| 次々にハーブの花も | |
<マロウ> 朝採ってもまた夕方には咲いてくれます 干すと紫が濃くなって ブルーのお茶が楽しめます (レモンを入れるとピンクに変わることは 以前ご紹介しました) |
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<ハニーサックル> 毎年旺盛な繁殖力で どんどん蔓を伸ばして花を咲かせる ハニーサックル パーゴラに絡んで 日陰を作ってくれるので助かります |
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<アーティチョーク> アーティチョークは肥料食い リン酸入り油粕や牛ふん堆肥を せっせとやったら、美味しそうな蕾が 膨らんできました |
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| 緑陰スペース | |
連休が済んだら急に暑くなって 木陰がないと干上がってしまいそう 杉の大木が残ってるせいで 夏場でもここだけは 1日中日光が射しません 作業中耐えきれないと駆け込む この場所に緑陰スペースを作りました 防腐剤を縫った廃材を並べて 廻りに小石を敷いただけですが ちょっとウッドデッキ風? |
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日陰でも育つ植物は意外に多いもの ギボウシ、ヒューケラ、アジュガ、 クリスマスローズ、アスチルベ、 ヤブコウジ、ユキノシタ・・ 日陰にめっぽう強いという アカンサスも植えました まだ育っている途中ですが インパクトのある大型の宿根草とか どんなに育つのか楽しみです |
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| ハーブの季節が! |
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2013年5月13日 |
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急に舞台の幕が開いたように ハーブの季節がやってきました 去年、突然枯れ始めて気を揉みましたが 三分の一の姿にはなってしまったものの なんとか絶滅をまぬがれた白薔薇、クーベルト 山のハーブ畑を作り始めたころから ずっとここにいて、ジャルダン人の悪戦苦闘を 見守ってくれている大切な薔薇です 清楚な姿と甘い香りは以前と変わりなく ホッと一安心 心なしか一回り花が大きくなったような |
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初摘みは 全部オリーブオイルに浸けこみました 薔薇の成分がじっくり溶け込んで 薬効豊かなローズ石鹸や ハンドクリームになるはずです |
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<マロウ> 今まで育てていたのは、花の色が薄い マーシュマロウやムスクマロウでしたが コモンマロウはこんなに優雅な紫色 そのままお茶にすれば青いお茶に、 レモンを加えるとピンクのお茶に変わるのが劇的 |
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<ケマン草> 地上部は、冬の間は枯れて ひっそりと姿を消していますが いざ春になると、アレヨアレヨという間に 葉を繁らせて主役の座に踊り出てきます ハート型の花が連なる様は 鯛つり草ともハート草とも言われます 心臓から血を流しているようにも 見えるところから 英名をブリーディング・ハートとも |
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| リーフ類 | |
春は花の他に 色々な形と色のリーフ類が 目を楽しませてくれます 様々な葉の形とグリーンの美しさでは 断然ギボウシ アスチルベが 赤や白やピンクの花穂を伸ばして ボリュームたっぷりに辺りを彩るのは もう少し先 |
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<クレゴマ> 寒い間も枯れることなく増え続け 門扉の隙間や砂利道と 花壇の間のちょっとした溝を グリーンで縁取りしてくれる丈夫なクレゴマ 雑草と間違えて抜かれてしまう危険と いつも隣り合わせですが よく見るとちょっとフリルしている斑入りの 葉っぱも、紫の小さな花もなかなか可憐 |
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他にも、様々な色のヒューケラ 紫や斑入りの葉っぱがどんどん伸びて 地面をカバーしてくれるアジュガ 地を這う種類のタイムやミントやセイジ セダム類・・等々 リーフを楽しむ種類の植物も見逃せません (←アジュガ) |
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<フローレンス・フェンネル> 株元が肥大して食用になります サラダや煮込み、スープに |
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| 苦肉の? | |
フラワーアレンジメントなどと 洒落たつもりはありませんが 次々に咲く花をそのままにしておくと 株が弱るので、苦肉の策として パーゴラのポールに下げた ガラスの花入れに挿しておくことに 黄色いのは前にご紹介した ナントカ菊(未だに名前が・・すみません) 紫の小花は根を染料にできるアルカネット |
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| 小動物対策 | |
溝を利用して野菜を植えていますが イタチにやられてしまいます 近所の野菜作り名人のおばあちゃんから キャベツの苗を頂きました 前に、ブロッコリーを イタチにすっかり食べられてしまいましたので 周囲を網で囲ったカゴを作りました 第一作目は被せるだけの囲いでしたが 今回は蓋が開くようになっている改良型です |
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| 研修(?)旅行 |
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2013年5月6日 |
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初夏だというのにまだ雪を被った 周囲の高い山々から運ばれるミネラル豊富な 湧水が産み出した特産物や郷土料理 小京都と讃えられる戦国大名が遺した町の風情 そんなところに心惹かれて 越前大野に行ってきました 園芸や手作りの工芸品のヒントが? ちょっと期待しながら |
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| 湧水 | |
大野の町の至るところに 「御清水(おしょうず)」と称する湧水が 湧きだしています 口に含むと心なしかトロンとして甘いような・・ ![]() |
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綺麗な湧き水にしか棲めないという 「淡水系イトヨ」は、今では大野の中でも 本願清水という特定の場所に 天然記念物として保護されています |
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| 特産物 | |
<里芋> なんといっても里芋 越前上庄で採れる里芋は独特 粘りがありながらも歯ごたえがあって しかも煮崩れしない身のしまった小ぶりの里芋は 鉄分の多い砂状土壌と寒暖差の多い この地方の気候がもたらしたもののようです しっかり味が付くまで煮っころがした「ころ煮」は 宿の里芋料理コースで大鉢に盛られ 堂々とこんな感じに |
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<蕎麦> 名だたる越前蕎麦も綺麗な湧き水の賜物 朝市で有名な七間通りの端に建つ 蕎麦屋「七間本陣」に立ち寄りました |
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おろし蕎麦を食べました 大根おろしたっぷりのつゆと 普通のつゆの両方のタレが出され 生の山葵をその場ですりおろすように 「長次郎」の銘入りのサメ皮おろしが 添えられています |
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ちょうど正午 七間本陣の暖簾をくぐろうとした時 頭の上から鳴り響く何やら厳かな謡曲の調べ 七間本陣の軒先に仕掛けられたカラクリ人形が 「羽衣」を舞い始めたのにはびっくり |
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綺麗な水のあるところに美味しいお酒 宿の女将さんに教えて頂いた酒屋さん「真名鶴」は なんとあのサッカーの中田が 高級スポーツカーでふらりと立ち寄り 一本買って帰っていったというお店 そういえば、彼は引退後、地方を訪ねて 日本の古くからの手仕事を 支援する活動をしていると テレビのドキュメンタリーで観たことがあります |
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甘口好みの中田が絶賛したという 「爽雨(sou)」というお酒を 試飲させて頂きました ワインを思わせるトロンとした甘口で 後味スッキリ ゲコの私でもグイグイいってしまいそう! |
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| 宿 | |
天保年間からの老舗旅館「俵屋」に泊まりました 宝塚風美人のスラリとした女将さんは 戦国武将の流れを汲むお生まれとか 気品のある折り目正しい物言いをされる 素敵なマダムでした |
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海の幸、山の幸、食卓に添えられたスカビオサの花 |
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| おもてなし? | |
俵屋旅館のロビーに面した中庭の池に アライグマ(?)発見 長い間逃げようともしないので てっきり飼われているのかと思いましたが 女将さんも目にされるのは初めてとか そういえば、昼間訪れた大野城でも 歩いている道の頭上から 狸が転がり出てきてびっくり 日に二度も「狸」に出迎えてもらうなんて・・?? |
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| 花がいっぱい | |
旅人の目を楽しませる配慮でしょうか 大野の町は花がいっぱい 鍋やら釜やら、古い日常道具を 上手にコンテナに仕立ててあるのを よく見かけました 囲炉裏のような四角い木のコンテナの中に 鈴蘭がいっぱい |
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大きな鉄のハガマの中に金魚が! |
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民家の塀の下の 湿ったスペースに植えられていた紫の花 あまりに綺麗な紫色に 通り過ぎてからまた戻ってしまったほど |
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大野城に登って行く道筋の斜面に 多分、土留めのために植えられている グラス植物 平坦な場所にある時は 普通に広がっているのに 急斜面に植えられているのは 仙人のひげのように こんなに垂れ下がる不思議植物 |
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| 嘘みたい! | |
ハーブウォーターを蒸留してみたいと 思っていた私の前に 嘘みたいに突然現れた 江戸時代の蒸留器「蘭引」 大野城の天守閣に 甲冑や乗り物篭などと一緒に 展示されていました いったいどこにあるのかしら?と思っていた蘭引 みつけちゃいました! |
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| 越前大野をあとに | |
越前大野駅の改札を入ったところ 線路に面して展示されている「芋車」 この中に里芋を入れて 水車のようにくるくる回すと 里芋はいつの間にかツルツルに |
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朝市で買った種芋や山菜、お味噌やお酒 その上、俵屋さんにお願いして お土産用の焼き鯖を4本も 用意して頂いたので 引きずって行きたいように 重いカバンはパンパン 見かねたのか、女将さんが 車で駅まで送って下さることに 丁寧な挨拶を残して去って行かれる 女将さんの軽自動車を見ながら思いました 何だか親戚の家に来たような旅だったなーと 今度は特産の里芋や干し柿が出回る秋に またぜひ |
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| 食べてしまいたい! |
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2013年4月11日 |
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エディブルフラワーはいろいろ ローズやマロウやボリジは まだこれからですが ビオラはいまが食べごろ(?) ザルにいっぱいのビオラに ミントとローズゼラニュームの葉っぱで 砂糖漬けを作ってみました |
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少し水で薄めた卵白を 花びらにつけてから グラニュー糖をふりかけます あとは風通しの良い 涼しい場所で乾かすだけ |
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乾かしている途中ですが 実は問題有り・・ 卵白を付けすぎると お砂糖がこってりとくっついて 「厚化粧」になってしまいます |
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厚化粧も紅茶に浮かべれば 可愛いビオラにもと通り ほんのり甘い紅茶が楽しめます |
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| 種まきシーズン |
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秋口に収穫して 袋の中に入れたまま 乾燥させておいた種が色々 フェンネル、コリアンダー、チャービル レッドクローバー・・ |
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蒔いた種は、朝晩まだ寒いので ビニール温室の中に入れておきます 発芽温度の高いバジルや 唐辛子や向日葵・・も 早目に芽を出してくれるはずです |
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| 次々に春の花 |
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去年まで鉢に植えてあった 黒いチューリップ 今年は花壇に地植えしたのが 咲き出しました |
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<忘れな草> ブルーの花は素敵です こんな童話に出てくるような ブルーの花が一面に咲いたら どんなに素敵な眺めかと、 今年は木の下の花壇一面に 種を蒔いてみました まだ咲き始めたばかりなので ちょっとだけ |
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ツル日々草は 丈夫で頼り甲斐があります 寒いのも暑いのも平気 少々の日陰にも耐えられます 春を感じたらすぐに活動を開始して 庭の隠しておきたい箇所を覆ってくれます それに、次々と咲く花は こんなに優雅な紫色! |
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| 発酵肥料作り |
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2013年3月31日 |
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有用な微生物を米糠でパワーアップさせて 庭の土を豊かにしていくことを 自然農法では「土ごと発酵」というようです 自然農法に近付きたいものと 有機肥料を作ってみました まだ寒い頃に、米糠に菌を入れて 発酵させて作る「発酵米糠」を 熟成させてあります それに新たな糠を加え、油粕、骨粉 草木灰、モミガラ燻炭を混ぜ合わせ 水と菌を入れてよく練ります (菌についてはちょっと複雑なので、 興味を持たれる方はご一報を) |
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段ボールに入れておくと 早くて翌日から中身が発酵を始め ポカポカと湯気を出すようになってきます 毎日かき混ぜて空気を通し 3ヶ月ほどで完成 バラの根元などに固まりで置いて 少し土をかけておくと 微生物がコロニーを作って土を発酵させ 柔らかく栄養価に富んだ 豊かな土を作ってくれるはずです |
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<天恵緑汁> 何やら手品師か講談師の名前みたいですが 植物の活力液です 春先のヨモギの芽を摘んできて 黒砂糖を入れたら漬物器で圧縮します |
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1週間くらいすると こんなに黒い液が上がってきます これを瓶に移して保管しますが ヨモギの新芽には沢山の有益な微生物が 集まっていて、黒砂糖を栄養にして 徐々に発酵するので、 瓶が溢れないように 蓋を緩めておかないといけないそうです やってみます! |
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| 春の花たち | ||||||||||||||
<ネモフィラ> たしか秋に種を蒔いたはず でも、芽が出たことに気が付かず 諦めていたところ ずっと、これは去年のポーチドエッグという 黄色い花がこぼれ種で出てきたもの と思い込んでいたのが こんな可憐な青い花を咲かせました |
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ロッケリーの原種チューリップが段々咲いてきました 先に咲いた黄色いのはこんなにおっぴろがって(?)もうたいへん! 他の種類も次々に咲いてきましたが、全体像をご披露するのはまだちょっと先に |
<紫はなな> 一本では ちょっと心もとないけれど 集団で咲くと綺麗 |
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<山の上のコブシ> 早春にいち早く咲いた 白いコブシに続いて 紅いのも咲き始め 山の上も徐々に春らしく |
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| しかたなく | |
菜園を荒らすのは 小動物だけかと思ったら どうやら猿も出没するみたいです やむなく、こんな網の箱をあちこちに |
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| 大掃除 |
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2013年3月20日 |
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突然シャッターの色を塗り替えられて、その上にハーブの花や葉っぱの絵まで描かれて |
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そしたら、いろんなものが出て来ました これはたぶん荷物を運ぶトラックの荷台にかける幌 厚地のかなり丈夫なものです |
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たぶんトラクターか耕運機の 後ろにひっかけて引っ張るリヤカー 横二面と前後 底に板が嵌め込めるようになっていますが 写真では取り除いてあります 色を塗り替えて 鉢を並べてオブジェにしたら? |
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これはなんでしょう? たぶん稲を籾と籾殻を 選り分ける機械ではないかと・・ こればかりは このまま記念品としてしまっておきます |
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| 春を告げる |
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<ミモザ> もう春だなー、と思わせる花は なんといってもミモザ 正式にはフサアカシア |
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<原種チューリップ> 今年は色々な種類の原種のチューリップを ロックガーデン風花壇、ロッケリーに植えました まだまだこれから次々と咲くはずです |
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なにやらゆかし・・春の花ならスミレ |
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名前は? 秋に苗を買ったときには○○菊と 確か菊の種類かと思って 買った記憶があります でも、どう見ても菊には見えません |
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<クリスマスローズ> またまた登場するクリスマスローズ はじめは白かったのに この頃グリーンに変わってきました 花びらと思えるのは実はガクで 五つあるのでゴーカク(合格)の花とか ガクだから散らないで ずいぶん長く「咲いて」います |
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| 種蒔きシーズン |
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春の種蒔きはお彼岸から 今年から溝花壇を 育苗スペースに決めました 蒔いた種が直射日光や 強い雨に当たらないように スダレに竹の棒を結び付けたのを立て掛けて カバーしましたから安心 |
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| 春が来ました 突然に |
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2013年3月10日 |
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花粉やらセメントやら舞い上がる中で まずはコンクリートの調合から セメントと砂に山から掘ってきた黄色い土を 混ぜると、コンクリートの色が黄色がかった 柔らかい色調になる気がします 調合する度に微妙に色合いが違うのも 素人芸の「味」ということに |
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花粉と急な暑さの 最悪のコンディションで始めて4日 目標の地点までなんとか完成 万歳! ![]() |
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| こんなのも | |
台風で落ちてしまった納屋の屋根のトイを グリーンに塗ってパンジーを植えました |
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砂利道の脇にグリーンが欲しかったので 寄せ植えのコンテナを置きました まだ植物たちが小さいので目立ちませんが |
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| 土器(?)発見! | |
Bの実家で見つけた大きな壺 底の飛び出した部分を 土に埋めるようになっています 底に孔を開けて 植え木鉢にしたいのですが ドリルが合わなくてこの日は断念 |
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門扉前に置いてみました なかなか存在感あり! どういう寄せ植えにしましょうか? 鹿がウロつくこの辺り 植えても良いものは限られますが |
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| 何かが! | |
はっきり見たわけではありませんが 何か小さい動物が出没しているのは確かです 冬の間にブロッコリーや芽キャベツが この間はそろそろ食べ頃マーシュが 一晩で根っこばかりの丸坊主に 一番くやしいのが 花壇の中央にこんもり咲かせる筈だった えんどうの先っぽがかじられたこと 何かに利用できるかと 買い置きしてあったフラワースタンドで オベリスクもろとも囲い 回りに網を掛けました これなら大丈夫! でも、えんどうの花がよく見えない・・(泣) |
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| 春の花 | |
<シラー> 鉢に植えっぱなしのシラーが 今年も美しい透明なブルーの 小花を見せてくれました |
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<ギガンチューム> 葱坊主みたいな ギガンチュームがすくすくと ちょっとユーモラスで、ダイナミックな姿を 今年も眺めることができそうです 楽しみ! |
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<クリスマスローズ> いつまでも眺めていたいクリスマスローズ うつ向いて咲くので 「どーれ」と腰を屈めて 下から覗きこんでしまいます まだまだ咲いてくれる予定 「どーれ」! |
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| 春に向かって |
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2013年2月25日 |
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晴れていたと思ったら、突然降りだした雪に 驚かされたりすることも多いこの季節ですが 植物たちは着々と春に向かって 歩みを始めています ←寒くても真っ先に咲くコブシ |
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<レッドクローバー> 豆科の植物を植えておくと 肥沃な土にしてくれるらしいので 昨年から、豆科のレッドクローバーを 空いたスペースに蒔くことにしました 冬のうちに枯れたかと思ったら あちこちで株を作って生き延びてくれました クローバーはエライ! |
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穂状で人目を引く存在感抜群の花ジキタリスは 心臓のお薬としても、ミステリーの中で 劇的に使われる物騒な小道具としても有名ですが 実際にも、素晴らしく繁殖力旺盛で こんな風に一株植えたらこぼれ種で どんどん芽を出して増えます この調子では山中がジキタリスだらけに |
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私のお気に入り、でっかいネギ坊主のような花 アリウム・ギガンチュームの芽が頭を出してきました 惚れ惚れと日がな一日眺めていられる 春たけなわの季節が待ち通しい! |
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<草対策> むき出しの地面にしておくよりも 緑肥と言ってマルチ代わりに 下草を生やしておいた方が 土壌のために良いと 自然農法の本に書いてあります でも、最盛期の頃の草のモーレツな繁りかたを 思い出すと、そんな悠長なことも言っておられず 一面に籾殻を厚く敷きました とりあえずこれで少しは草抑えになるハズ |
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まだそれほど大きな木が育っていないからか 実のなる木が少ないせいか 餌をついばみにやってくる小鳥がいまいち そこでピーナッツでリースを作って 吊るして小鳥を寄せる作戦に 本当はピーナッツのくびれのところに 孔を空けてつなげるのを省略して 横に並べただけなので これではダメ? |
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衛生状態が悪かった中世のヨーロッパでは、菌や害虫を寄せ付けないために ストローイング(strewing)と言って殺菌や抗菌の力を持つローズマリー、ミント、 ワームウッドなどのハーブを床に撒く習慣があったそうです これからの虫の活動期を前に、ウイルスを持つダニの存在が気になります 気持ちよく山で暮らすための害虫対策の一つにならないかしらと 前に園芸用品の店で買った正体不明のミニ・ミニ暖炉のようなものを取り出しました 虫除け用にブレンドしたハーブを熱湯に浸して入れたミニ鉢を乗せ |
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| 雪男現る! |
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2013年2月10日 |
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前日までは、もう春が来たかと思うほどの ポカポカ陽気 すっかり油断していたら 朝起きてみるとなんと!池デッキも 味噌樽テーブル(2011年1月11日ブログ)も うっすら雪化粧 今日は山にお客様がみえる日なのに さあ、たいへん! とりあえず、魔法瓶に熱いコーヒーを入れて クッキーも持って、約束した下のガーデン「ルミノ」 の門の前で待っていると 現れたイケメン雪男たち(この頃は雪は止んで 陽がさしていましたが)!県の林業課のお二人 山の斜面を利用してハーブを作っている ジャルダン人に興味を持たれてのご訪問です |
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西風の吹き上げる、真冬さながらの 山の上ジャルダンをくまなく見て頂きましたが・・ ハーブはみんな冬眠中 いったいどれがハーブ? このあたりにレモンバーベナがあったハズ この枯れてるのがアップルミント ![]() でも、お二人とも枯れ葉を鼻にくっ付けて クンクン匂いを嗅いだり、用途を質問されたり 熱心に見て回っていただきました (←冬枯れのジャルダンはモミガラで防寒) |
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そうそう、私、ひとつ嘘をつきました ラムズイヤーのことをウサギの耳と、ついうっかり もちろん、子羊の耳です! 何しろ寒くて寒くて! お二人とも、お寒い中よくお出で頂きました 今度は花咲きグリーンが匂い立つ春本番の ジャルダンにぜひ! 晴れ男で! (←ラムズイヤー。ウサギでもいいかも) |
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| ヒカゲカズラ? | |
ちょっと気になることがあって いつもはあまり行かない山を 見回りに行きましたら 森の中一面にグリーンが広がる光景に 出会いました 後で調べましたが 羊歯の種類のヒカゲカズラかと? |
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所々に根を下ろしながら どんどん這っていく性質のようです モヤモヤした葉っぱが苔のようにも見える 美しいグリーンをしています |
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| 芽吹き | |
ロッケリーの中に植えた原種チューリップが 芽を出してきました まだまだ霜も、雪も降る酷しい寒さを 乗り越えて、ガンバレ! |
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<パンジー> ビニール温室に入れないで 直か植えにして冬を過ごした パンジー(ビオラかも)も すこ〜し大きくなりました |
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<クリスマスローズ> 山の上にあったのを 秋に下に移植したクリスマスローズ 心配していましたが次々に咲き出しました 鹿に食べられないことがわかっているので 下の庭「ルミノ」の周りの杉山一帯に 植えるには最適かと ![]() |
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| 冬ごもり |
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2013年1月21日 |
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この辺りの山間部の真冬の寒さといったら キーンと芯まで凍りつくようで心まで寒々 ビュービュー風など吹く日には 外に出る勇気なんてとてもとても ぬくぬくと温かいファンヒーターの風もなく ひたすら自然の厳しさと向かい合った昔の人たちの 心のうちに想いを馳せてしまう・・ 真冬の今日この頃です ←せっかく煉瓦の小道の間に バークチップを敷き詰めましたが 上に落ち葉が被って掃くに掃けず ただの茶色い落ち葉の道に |
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さて、こんな厳しい季節を 植物たちはどんな風にしてすごしているやら? 籾殻でマルチしたり ビニールや丸いキャップをかぶせたり 思い付くかぎりの手立てはこうじましたが 気がもめます |
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| 真冬でもヘッチャラ |
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これからが本番の クリスマスローズの花芽が 出てきました 全草に毒があるそうで クリスマスローズだけは 鹿に食われない自信があります |
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晩秋まで頑張ってくれていた黄色い アフリカン・マリーゴールドのあとに植えた ブルーデイジー 斑入りの葉っぱも濃いブルーの花も 冬枯れの花壇に素敵です |
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初雪カヅラは寒いと紅さを増して 白い部分とのコントラストが冴えて 益々綺麗 年末のディスカウントで 思い切りガバッと買ってヨカッタ! |
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| 正面門扉前花壇 |
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手作り中のガーデン「ルミノ」の周りには 鹿の「落とし物」がたくさん! 今のところ門扉の中には侵入されていませんが 門扉前の杉林の中に、イギリス人の園芸家 ポール・スミザーさん風のこんもりとした 自然の庭を作るとなると・・ 鹿に食べられないかどうかが大問題 クリスマスローズやヒューケラやアジュガは まず大丈夫 |
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寒いのが大好きで 霜に当たれば一層色が冴えるという カルーナ・ブルガリス これも昨年末のディスカウントで ゴッソリ買った苗ですが たぶん鹿の好みには合わないと・・思います |
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赤い粒が普通のよりおっきい大玉万両 これも鹿は大丈夫 |
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山の上から引いてきた 赤く紅葉する羊歯・・(たぶん?) |
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| もう仕事始め |
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2013年1月2日 |
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新年おめでとうございます 晴れて陽が射していてもピーンと冷え込んで 身の引き締まるような 爽やかな元日となりました 元旦早々作業をするのは さすがに憚られましたが、正月休み中の 自称プランツハンター、ジャルダン人Cが イソイソと山に出掛けるのにつられて AもBもついつい・・ |
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お雑煮食べた他はいつもとおんなじ 年末にお買い得コーナーでごっそり 買い込んだ初雪カヅラやヒューケラや カルーナ・ブルガリス、斑入りのアジュガ そしてクリスマス・ローズ それらをどこに植え付けるか? 気になってお正月どころではない 年の始めとなりました ←(花壇の左上) クリスマスローズは直植えするには まだ早い幼苗なので、後でまとめて 鉢で養生させるつもりです |
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| モグラも初仕事 |
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花壇ばかりか、掘り甲斐があるとは とても思えない砂利道の下や こんなテラスのプレートの間まで! モグラのトンネル工事のおかげで あちこちで土の小山がボコボコ |
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| 厳寒!山の上の植物たち |
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お昼頃から風も止んで 暖かくなってきたのでしばらく振りに 山の上ジャルダンの様子を 見に行きました <ボリジ> 霜で傷んだ葉の一部が トロトロになっていましたが すっかり枝ばかりになってしまった隣の 白薔薇クーベルトを励ますように ボリジはしっかり大地を掴んで立っていました ←(枝ばかりの白薔薇クーベルト) |
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<フェンネル> 寒いのはへっちゃらのフェンネル この厳寒の時でも きれいなグリーンのモコモコの若芽を 伸ばしています このみんな茶色い冬枯れの季節に フェンネルの緑には目が釘付けです |
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<コブシ> 春に先駆けて咲き始めるコブシの花 もう花芽をいっぱい付けて 春に向けて始動中 |
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